第208話 らしさ
「お前らしくないな」
なんて言ったら、この場が収まるとでも思ってる?
ああ、でも、そうね。
貴方の言うところの私らしい私の部分で解った事があるわ。
今迄、殊更に「お前らしい」と言ってたのは、付き合いだした頃には、もう既に二股かけてて、今まさに勃発してる修羅場を回避する為の伏線だったのね。
☆★☆
次のお題は〖元気が出る〗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます