第097話 資格
俯いた彼女は、18金のペアリングをしていなかった。
重苦しい空気が、別れを告げている。
この間、偶然会った母から何か言われたのだろうか?
例えば、『我が家の嫁になる資格はない』とかなんとか。
(『指輪、返せ』なんて言うなよ、坊ちゃん。あの汚部屋な腐海から発掘なんて、ぜってぇ、無理っす!)
★☆★
〖どっかいっちゃった〗/
歌:東京少年/作詞:笹野みちる
★
お題で、国家資格を考えてる間、な~んちゃ浮かばず、どーしよーかと思ったよ。
あぶねー。
☆★☆
次のお題は〖突き刺す〗
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます