第062話 海鮮丼 ★

『海鮮丼が食べたい』言われてもねぇ。

そもそも、海鮮丼って、ご飯なん? 酢飯なん?

タレって…醤油だけ? 他、何入れるん?


あーもー。解らんわ~。

折角、お義父さんが、ええ鯛、釣ってきてくれたのに、スーパーでホタテや海老、買ってこな、いかんの?


ええやん。鯛飯たいめしで。

いかんのやったら、自分で作り。




★☆★


主人公は、愛媛県宇和島市在住の主婦。

なので、鯛飯は『宇和島鯛飯』ざんす。

(卵かけご飯の方。炊き込みご飯ではない)


とはいっても、宇和島鯛飯って漁師飯だから、新鮮な鯛が手に入る家でなきゃ、やっぱり、炊き込みらしい。



娘から「海鮮丼にして~。海鮮丼って、食べてみたい」と言われた、って設定ざんす。



いやぁ。

生まれてこのかた、刺身をおかずにご飯を食った事は、数え切れんぐらいあるけど、海鮮丼は食った事がなくってさ。



☆★☆


次のお題は〖魔法学校〗

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