松任谷由実のあの名曲から取ったのかと思いましたがそうでは無かったですね。
これは儚い命の尽きかけた蜉蝣が見せた幻だったんでしょうか。夢から覚めた男に確かめる術はなく。暑い夏にはご注意。
自主企画に参加いただきありがとうございました。
作者からの返信
企画の設定ありがとうございました。
貴重な発表の場となりました。
そうですね。蜉蝣ありきの筋立てでスタートし、「薄絹の女」だけだと弱弱しすぎるので「真夏の夜の夢」の副題をつけました。
ちょっとベタすぎるので、安っぽいかなと思いましたが、逆にそれもありかなと。
ユーミンの曲も、そもそも敢てシェークスピアに被せて自分の世界を展開している訳で。
エンディング後は、あの曲のイントロを陽気にかけてあげていいのかなと思います。
人生はすべて「真夏の夜の夢」。
面白かったです!
短い話でありながら、余韻の残るラストが印象的でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
Webで短編はなかなか読んでもらえませんね。
着想を早く形にするには良い形式なんですけど。
読んでいただけて感謝いたします。拝。