第8話 ウイスキー2
ウイスキーの色々について書いてみたい。
5大産地と言うものがある。ウイスキー発祥の地アイルランドのアイリッシュウイスキー、イギリスのスコッチウイスキー、アメリカのバーボンウイスキー、カナダのカナディアンウイスキー、日本のジャパニーズウイスキーだ。かつては、ジャパニーズウイスキーは含まれず、4大産地だった。これが品質向上によって、世界から認められたのだ。サントリー、ニッカの今までの取り組みには敬意を表したい。
私は、スコッチウイスキーが好きだ。ウイスキーを呑み始めた頃は高級品過ぎて、スコッチなど、手に入らなかった。大学生の頃に初めて呑んだスコッチはカティサークだった。ただ、まだ味が分からない頃だったので、無駄な投資だったと思う。
実際に初めて旨いと思ったスコッチはグレンリベット12年だった。これがシングルモルトスコッチウイスキーとの出会いだったと言っても差し支えない。
そこから、買える限りのウイスキーを呑むようになった。その中で、私なりに旨いと思ったウイスキーを挙げてみよう。順番は特に意味を持たない。
スコッチでは、グレンリベット12年、シーバスリーガル、ラガブーリン16年、ロイヤルハウスホールド、マッカラン18年、バランタイン21年あたりだろうか。
バーボンを含むアメリカンウイスキーでは、ジャックダニエル、ブッカーズ、メーカーズマーク、ブラントンだろう。
カナディアンウイスキーは、クラウンローヤル、カナディアンクラブ12年だ。
残念ながら、アイリッシュウイスキーは何本か呑んだけれど、印象に残っていない。
日本のウイスキーでは、山崎12年、竹鶴が好きだ。
あくまでも個人的な好みなのであるが、香りも味も一部を除いて、無難なものが多いと思う。ラガブーリンは、アイラなので非常にクセが強いが、それが病みつきになる傾向があるので挙げた。
私のウイスキーの呑み方はロックか水割りだ。ハイボールなら、1000円以下の安いウイスキーで十分だと思っている。
酒はある程度他人のすすめる呑み方を試せば良いけれど、最終的には決まりがあるわけではない。自分にとって心地よい呑み方が一番なのである。
唯一ルールがあるとするなら、他人に迷惑をかけない呑み方と健康を維持できる呑み方をすることだろうか。これが一番難しいのだが。なにはともあれ、適量を決めておいて、それ以上呑まないで永く楽しむ。それが一番だろう。
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