第4話
中3になったら、ボクは自分でも、えっちで可愛い下着を集め始めた。ボクの部屋のタンスの引き出しに、自分で、えっちで可愛い下着をいっぱい集め始めたから、ママのを勝手に借りなくても、ボクの部屋で、いつもえっちな格好をしていた。
中2の頃は、まだ1人で自分だけで、えっちな格好をしていたけど、中3になったら、女子もよく家に遊びに来てくれて、部屋で、いっしょにえっちな格好をしていた。
学校でも女子とよくキスするようになった。
いつも女子といっしょに行動していたから、いっしょに校内を歩いていても、急に、ふと、2人でキスしたくなってきて、物影に隠れて、ササッとキスした。
中3くらいから、簡単な服を自分でも縫うようになった。ママに服の簡単な作り方も教えてもらった。
ボクも、ちっちゃい頃から、ママの手作りの服を着ていた。
中3の時に、大阪の中学に転校した。大阪の家のボクの部屋には、最初に入った時から、霊の存在を感じた。
毎晩、寝てると、ボクの上から、優しくボクの体を包み込むようにして、顔にキスしてくるような感じを受けていた。
だんだん、雰囲気で、女の子の霊のような気してきた。ちっちゃくて可愛いお人形さんの存在も感じるけど、部屋には実際には、そんなお人形さんなど、どこにもなかった。
毎晩、女の子の霊に優しく包まれているうちに、ボクの体は、もともと、女の子みたいな体だったのに、もっともっと、女の子っぽい体になっていってるのを自分でも感じている。曲線的で、めっちゃ柔らかな女子の可愛らしい体に。
それから、毎晩、顔にキスされてて、顔も、だんだん、女の子の雰囲気を持つ顔になってきてるのを感じていた。
部屋にいると、勉強しながら、ノートに、女の子の絵を描きたくなってくる。ついつい、勝手に女の子の絵を描き始めてしまう。
女の子のえっちな姿を。女の子とボクとで、えっちなことをしている絵を。
霊の女の子は、ボクの描く絵を見てくれてるようだ。ボクは、霊の女の子の絵を描いているのだろうか。霊の女の子とボクとで、えっちしているような絵を。
霊の女の子からは、美術や文学などを愛しているような雰囲気を感じるので、芸術家の女の子なのかなって思っている。
高校も、本当は、女子高に進学したかった。本当に、女子高生になりたかった。ボクは、女子高の中にいれば、それで良いと、自分でも思っていた。
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