なるほど、王家の諸々は三男の仕業でしたか。彼の所業は非道ですが、ブラコンお兄様とミュゼ君の恨まれない性格に阻まれたのですね。さすがは王家ですね、一筋縄ではいかない!
戦闘描写も良かったです。愛のパワーは無限大!アプリコットママは残念でしたが、チェリーもそれから一皮むけたように見えます。現場に到着したミュゼ君は何を思うのでしょうか。はらはらしながら、更新を楽しみにしてます。
作者からの返信
むらくも航さんだー!玉露を用意せよー!
第一章クライマックスバトルにコメントをありがとうございます!
これがTwitterで書いた「現場の人間がプロットの言うことを聞かなかった話」となります。
本来はウサギ耳少女が国王の愛人の子で、女というだけで不遇の扱いを受けていて、正妻の子を皆殺しにして女王様になる計画だったんです。
だからミステリーのセオリー通りに序盤に出したのですが……王子が五人も居るなら、末っ子姫は大事にされるに決まってるだろ! と反発されました(笑)
そしてウサギちゃんは普通の子になりました。
敵が女性ばかりの件についても。
「美少女姫」なら男性信者が多いはずだから「美形王子」なのだと説得されました。
そうして蘇った真犯人の非道ぶりを書くのがめちゃくちゃ楽しかったです。
わーい、戦闘描写をお褒め頂けたー!
そうですね愛のパワーは無限大!
次の話は一ヶ月後に飛んでしまうのでここで書きますが、ミュゼ君は大変ショックを受けますが、同時に兄さまが生きていてくれて嬉しい気持ちになりました。
拝読致しました。
いやぁ、気持ち良いほどスカッと全てをさらけ出してくれましたね、この黒幕さん。
そして潔いほどの速やかな退場。
残された国の柱は、寿命がつきる寸前の方と、そして繊細な心を持つあのお人。
さて、今後の国の舵取りと、ヤマアラシちゃんの気持ちの行方や如何に……?
作者からの返信
たけざぶろう様。
ここまで来てくださり、ありがとうございます。
はい、よく喋る黒幕でございます。
元々めちゃくちゃ目立ちたがり屋なのに日陰生活をしていたものですから、誰かに話したくて仕方なかったみたいです。
絶世の美貌ゆえに信者はいますが、真剣に話を聞いてくれる人はいなかったのです。
本人は激弱なのでアッサリ退場して頂きました。
この国がどうなるのかを案じて頂き感激です。
是非続きを読んで頂けたらと思います。
たくさんのお言葉をありがとうございます✨