【男だけのHな夏小説】暑い♡エッチなモスキー子ちゃんたちが、日本の夏を教えてくれます!こんな小説、夏だけ。感想も男性で!
第17話 「何だ、何だ?」新しく加わった子の体のほうが、モスキー子様より、スケスケの黒。これは、まずいぞ。むずむずと、新しいエッチの予感です。
第17話 「何だ、何だ?」新しく加わった子の体のほうが、モスキー子様より、スケスケの黒。これは、まずいぞ。むずむずと、新しいエッチの予感です。
「…なあに、君?」
「あ、はい!」
「だから…。私もいっしょに、欲しいんでしょう?」
「…」
「そんなにも、じろじろ、見ないでほしいなあ。私って、モスキー子様ほどは、エッチじゃないもん」
モスキー子様、か。
はい、はい。
はじめにいた、ベランダから入ってきた子ね。
「…あれ?」
何だ、何だ。
この子の体のほうが、モスキー子様よりも、スケスケの黒じゃないか。むずむずと、新しいエッチの予感。
「ねえ、君?」
「は、はい」
「取って、くれないかな?」
「何すか?」
「私の服を、とってほしいのよ」
「…服?」
「お願い」
「服なら、今、着ているじゃないか」
「だからあ…」
その子は、今着ている服を、ゆ×り君に、脱がせてほしいんだという。
「そ、そんなこと!」
「あ!赤く、なっちゃった。エッチ!」
「蚊の、クセに…」
「君って…。そうやって、じらすの?」
「そうよ?私たちと、したいんでしょ?」
「あら、モスキー子様?」
「私も♡」
「…」
蚊って、人を殺すんじゃ、なかったのか?
「…あ、触るな。ちょ…やめろ」
「身体は、正直なのね…」
「ああ…やめ」
「もう、こんなに、なっちゃってる…」
「…きゃっ」
「正直に、かわいいんだね」
「やめ…やめてくれ」
「チュッ」
「ほら、また」
「大きく、なっちゃった」
「俺は…、どうすれば…、良いんだ?」
「エッチなのね?」
「もう、わかってるくせに」
モスキー子様ではないほうの女性が、部屋の天井にぶら下がっていた、茶色の紙袋を、指さした。
「その袋、開けてみたいと、思わない?」
「…」
「ねえ。取ってくれない?」
「…はあ」
「届かないのよ」
「俺が、取るんすか?」
「でも、勘違いは、ダメ!」
「?」
「着ている服をとっちゃったら、いやよ?モスキー子様に、言いつけてやるんだから!」
「何だと?俺は、ゆ×り様だぞ!」
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