現代の学生達を苦しめるコロナ渦。けれどここには、その苦しみをこうやって文に起こして下さる方がいる。そしてそれが後世に繋がっていくのなら、光もあるのかもしれません。
「誰もいない……」 学校からの帰り道。商店街をふらふら歩いていたら、気づいたときにはこの店に来ていた。 鳥居のような赤い門をくぐると、四方にそびえ立つ本棚…
本当につらいのは棄民世代ともいえる氷河期世代だと思う。作者に今後のいろんな「地獄」を表現してほしいと今後も期待。
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