第4話 リミッター/ナイトメア

また、悪い夢を見た。

 あたしは,まだ小さくて,小学校の低学年くらい。

 この頃は身体も弱くて,よくお父さんに病院に連れて行ってもらってた。

 いつものように、熱を出したあたしを,お父さんが来るまで病院に連れていく途中だった。

 そこにあいつがやってきた。

 大きな装甲具。

 破壊される車。

 あたしをかばって,装甲具に腕を掴まれるお父さん。

 あたしは,小さくて無力で,足がすくんで一歩も動けない。

 あたしは何にも出来ない。

 お父さんを助けられない。

 装甲具がお父さんの腕を引っ張る。

 お父さんの腕が、肩のあたりから引きちぎられる。

 嘘でしょって、そう思う。

 あたしは何か叫ぶ。気が狂いそうになるくらい叫ぶ。

 装甲具がお父さんの頭を鷲掴みにする。

 あたしはもっと叫ぶ。もう声がでなくなる。

 止めて、止めて、止めて。

 誰か助けて。

 あたしは装甲具に向かって体当たりをする。

 止めてって叫ぶ。

 お父さんの頭に装甲具の指がめり込んでいく。

 つぶれてひしゃげるお父さんの顔。

 お父さんの口が動いて、何かを話す。

 吹き出す血液。

 あいつがお母さんに近づいていく。

 絶望感の中で,あたしは目を覚ます。

 時計は午前3時14分。

 からからに乾いた喉。

 リミッター解除の後に、よく見る夢だ。

******

「佐藤補佐官。報告書読んだわよ。私の不在時に、大変な事件で申し訳なかったわね。」

 喫煙所で一人,マイセンに火をつけたところだった。

 「冬見ちゃん、タバコ嫌いでしょ?副流煙の方が体に悪いよ。」

 「ちゃん、をつけないで。何度言ったら分かるの?本当にセクハラで訴えるわよ?」

 訴える気なんかないくせに。

このやりとりが好きで、言っちまうんだけどな。

まぁ、そんなこと言えないが。

いや,いつか本当に訴えられるかも。

まぁ,それも良いか。

 「失礼しました。冬見補佐官殿。」

 冬見ちゃんは,ため息をついた後,タバコの煙で軽くむせた。

 冬美玲子課長補佐官・第1小隊担当。装甲具関連セクションの女性職員の出世頭だ。女性初の特別装甲機動隊員として、数々の重大事件に出動し、成果を上げてきた人間であり,西恩寺や海原など、女性警察官が特装に登用される道を作った日本警察装甲具部隊のパイオニアだ。

 「何か気になることでもあった?」

 冬見ちゃんのいぶかしげな視線を,タバコの煙でぼやかす。

 「…狙ったでしょ?」

 「何を?」

 冬見ちゃんはもう一度,大きくため息をついた。

 「…あなた、小松坂と二人で、あの公園、何度かキノコ取りに行ってるそうね。」

 俺はため込んだ煙をゆっくりと吐き出した。

 「良いとこだよ。冬見補佐も、今度一緒に行く?雨が降った次の日は、ポコポコ生えてるよ。」

 「止めとくわ。装甲具じゃなくたって,斜面で滑って怪我させられそうだから。」

 俺の口の端に浮かんだ笑みを、冬見ちゃんが確認したのが見えた。

 「まあ、それは良いわ。地形を利用した良い作戦だったもの。落下のショックでサイクロンもだいぶ痛んでいたみたいね。リミッターを外したA級機体を,ほぼ損害0で抑え込んだんだから,100点ね。勉強になったわ。第2小隊も,B級,A級と,対応経験が積めて良かったと思うし。」

 頭が良いのに,さっぱりしてるところがいい。仕事の相手としては最高だ。

 「四極は、勝手に使って悪かった。二機ともリミッター解除しちまった。減点20ってとこじゃない?」

 「妥当な判断よ。私でもそうするわ。躊躇したら,こっちがやられてたでしょ。」

 冬見ちゃんが目を細める。

「篠崎さんに、「アマテラス」に集積されたデータを見せてもらったけど,今回のサイクロン,あれは危険すぎる。ただでさえ,光山システム社が無理に検定を通した違法気味のスペックに,リミッター解除なんてね。バッテリー駆動時間の長さも変よ。そのまま戦争で使えるレベルなんじゃない?」

 冬美ちゃんが,自分の言葉に対して「そう,戦争ね…。」とつぶやいた。

 同感だ。あれはもう工事用なんかじゃない。兵器レベルだ。

 イザナギと同様に。

 「ところで、西恩寺は大丈夫なの?」

 「おかげさまで、脳波異常もなく、ぴんぴんしてるよ。すこし,右腕を痛めたけどね。軽い挫傷だったよ。来週には復帰できる。」

 「良かったわ。大切な,本当に大切な後輩だから。」

 冬見ちゃんがまた,ため息をついた。

 「まあ、科学警察研究所の方では,貴重なデータが取れて喜んでるようね。リミッターを外した装甲具同士の力比べなんて,世界的にもレアケースだから。それに…。」

「それに?」

「やはり、薬物なんかで無理矢理リミッターを外しても,解除コードを使った正式なリミッター外しには及ばないっていうことも分かったから。」

 「サイドブレーキをかけたまま,アクセルベタ踏みするようなもんだからな。そのせいで,犯人はみんなぶっ壊れちまって、取り調べもできない。」

 犯人は3人とも脳と筋肉の神経が焼き切れたような状態になっており,植物人間状態になってしまっている。生命維持装置でどうにか持たせているが,そう長くはないとのことだ。

 「問題は、今回の件の背景ね。」

 「3つの事件の関連性でしょ?みんな同じ薬物を使ってるみたいじゃん。」

 「国際的な問題になっちゃいそうよ。リミッターを長時間解除できるクスリなんて。欲しがる人間は世界中にいるでしょうね。」

 「軍事,産業,研究機関,などなど,ってところ?」 

 冬見ちゃんが,何かの資料に目を落とした。

 「三人とも共通してるのは,前科があるってことくらいね。あとは,工場作業員ってことくらいか…。」

 「捜査第5課の矢島ちゃんも動いてるんでしょ。なんか情報あるの?」

 警視庁刑事部捜査第5課は,装甲具関係の事件を専門に扱う課だ。特別装甲部は単独の部として独立しているが,装甲具関係事件の捜査部門は,あえて刑事部内に課が作られている。

 これには組織を作った人間の意図を色々と感じるところだ。好意的に考えれば,装甲具の事件も,捜査第1課から第4課,暴力団対策課,国際捜査課などが扱う事件と関連することが多いので、刑事部内と特別装甲部との情報共有を円滑にするため,刑事部内に捜査部門が置かれているように見えなくもない。

 しかし,実際のところは,特別装甲部自体の監視という意味合が強いのではないかと。

特別装甲部は予備も含めて8体の装甲具を保有している。現在保有する「カグラⅡ」と「イザナギ」はいずれも世界的に見て最先端のA+級機体だ。さらにそのオプションとして,装甲具用の銃器類を多数保管している。装甲具のバッテリーを充電しながら移動できる武田重工製の移送用車両も3台配備されている。そして,サポート課として,情報処理課,装甲具整備課も併設されている。

 さらに、これらの各課の情報処理から装甲具の制御までを総合的に管理する、警察庁最大の情報処理システム「アマテラス」が、なぜか,警視庁総務部通信指令課を通じて活用可能で,特別装甲部全体の動きを下支えしている。作戦の実行から装甲具のメンテナンスまで,完全に独立して行なうことができる。

 特別装甲部には日本警察最強の戦力が構築されている。悪用すれば,自衛隊とも正面切って渡り合えるだろう。都市部を中心に頻発する装甲具関係の事件に対して,重点的に増強を図った結果,戦力として肥大化していく特別装甲部。そこに、捜査第5課のような部署を監視機関として置く必要があると考えるのは,ごく自然な流れだ。

 その証拠に,捜査第5課にはやたらと警察庁から出向してきてる職員が多い。

 「捜査第5課は今,三人の素行調査や家族・友人関係等を調べてるところだけど,あんまりつながりはなさそうね。最近流行の労働用麻薬みたいな感じで手を出したのかもしれないけど。」

 労働用麻薬は最近専ら,捜査第5課と薬物対策課が標的にしている薬物だ。

 装甲具の発展とともに,新たに生まれた現代病、装甲具症候群。これは工事作業等で長時間,装着具や装甲具を使用する人間に生じる様々な症状の総称である。ある者は頭痛,ある者は間接痛,精神的な症状を訴える者もいる。これらが,装甲具を着用している最中や,装着後に発生し,その程度がひどい場合に診断が下るが,単なる心気症のような事例も多く,認定に関しては裁判まで行って、もめることも多い。結局は半ば無理矢理労働を続けさせられることになる。そんな中,苦痛や不快感を紛らわせるための薬物が一部の労働者で流行している。ただ、どれも依存性が高く、幻覚・幻聴などの精神異常を引き起こすため、当然規制薬物となっている。

 「まあ,あるかも知れないけど,あのリストバンドから注入されてるんでしょ。誰かに巻かれて,無理やり暴れるように仕向けられてたんじゃないの。」

 「第5課もその辺が分からなくていらいらしてたわよ。まぁ、捜査を進めるしかないわね。」

 「了解です。冬見補佐殿。」

 たばこを吸い殻捨てに入れて立ち上がる。

 あまり良い予感がしないな。

 ******

 「湿布臭ぇ。少し向こうに行ってくれ。」

 「そっちこそ,ラーメン臭いんで,窓開けてもらえます?」

 まったく,頭にくる。人が右腕のしびれを我慢しながら食事を終え,昼食後の楽しみである「ビッグリプリン」を食べ始めたところで、小松さんはカップラーメンを食べ始めた。

 「ラーメンは匂いも含めて味わうもんだ。だから俺は窓は開けない。そして,ラーメンの匂いに湿布臭という異物が混ざっているこの状態は非常に不快だ。ついでに,そのバケツみたいな品のないサイズの甘そうな菓子の見た目も不快だ。分かるか西恩寺,とても不快だ。なので,俺の嗅覚も視覚も刺激しないよう,窓際に行ってくれ。」

 「はぁ?!何なのよそれ?!」

 普段の作戦中の指示はざっくりしてるくせに,ラーメンが絡むとやたらと細々した話をしてくる。

むかついてきた…。

 「だいたい小松さんはいつも、小さいことでぐちゃぐちゃうるさいのよ!」

 「さ、西園寺さん…落ち着いて…。」

 「何?風間君、小松さんの味方するの?」

 「いや、そういうわけじゃ…。」

 「何だ、風間。そのバカプリンの味方するのか?」

 「バ…プっ!!」

 「西恩寺,ちょっといいか?」

 あたしが小松さんにくってかかろうとしたところ,佐藤補佐が執務室の入り口から,手招きしてきた。

 ちっ、小松さんをやりこめてやるつもりだったのだが。

 「昼休みなので,プリン持ってって良いですか。」

 「はい,良いよ。」

 補佐は良い補佐だと思う。

 ****** 

 「こないだの記憶はあるのか?」

 補佐官室は結構きれいにしてある。というか,物が少ない。補佐官用のロッカーが二つあるのに,佐藤補佐はどっちも使っていない。ただ,補佐の事務机の上には,いつも週刊誌が散らばっていて,時々エロいグラビアのページが開きっぱなしになっている。第1小隊の海原さんが,以前佐藤補佐に呼び出された際,ヌードグラビアのページを机の上に放置していたために、冬見補佐に訴える事態になったことがある。補佐官は「夏だし,風でめくれたんだ」と弁明していたが、海島さんの証言では,クーラーの効いた部屋で、窓は閉まっていたとの話もあり、真相は定かではない。

 事務机脇に置かれた来客対応用のソファーに座って,あたしはプリンの残りを食べる。

 「いや~,ははは,それが,やっぱり…。途中までは記憶あるんですけどね…。二回腕を振り降ろしたところまでは記憶があるんですけど…」。

 「ちょうどそこで時間切れだったしな。その後の話は聞いた?」

 「だいたい聞きました。あたしの振り下ろした腕は,地面にめり込んで,抜けなくなったらしいですね。でも,あたしが馬乗りになっててサイクロンは動けず、そのままの状態で小松さんと風間君が解体したと。」

 「うん,そうなった。」

 「…すみません…。」

 三回目が当たらなくて良かった。

 自分のやったことなのに,どうしても自分がやったと思えない。

 「やはり,30秒付近から,制御が効かないのか?」

 「境目ははっきりしないんです。だんだん,体が勝手に動いているような感じになってしまって。」あたしは左手で右腕をさすった。

 「体の限界も超えてしまうってことか。」

 「そういう怖さは昔から,ずっと感じてるんです。どうなるか分からない怖さがあって…。」

 「何だ,西恩寺にも怖いって感覚があるのか。」

 補佐がニヤニヤしている。

 「当たり前じゃないですか!人を何だと思ってるんです?!」

 補佐はニヤニヤしたままだ。

 いや,わざとそうしてくれてるのかも。

 補佐がふっと真顔に戻る。

 「今回で何回目だ?リミッター解除は?」

 「えっと…研修の頃もあわせたら,6?6回目だと思います。」

 「そうか。やっぱり回数重ねても慣れるもんでもないのかなぁ。」

 「いえ,だんだん制御できる時間は延びてると思います。至極さんほどじゃないですけど…。」

 「了解。いずれにせよ,しばらくは使わないようにするつもりだし,使わずに済むような作戦を考えるからさ。今回は助かった。ありがとう。」

 補佐がソファーの後ろをガサゴソしている。板チョコがでてきて,それを差し出してきた。

 「…補佐,あたしももう20歳ですが…。」

 「嫌いじゃないだろう?」

 あたしはすっと手を伸ばして,頂いた。

 「大好きです!ありがとうございます!失礼します!。」

 大きな声でお礼を言って,くるりと向きを変え,そそくさと補佐官室を出た。

 泣いてるのに気づかれたくなかったから。

******

 西恩寺の出ていった,部屋のドアをじっと見つめる。

 6回じゃない。7回なんだが。

 あの1回は,完全に記憶がないのか。

 泣いてたな。ってか,泣かせちまった。

 やっぱ,俺は女の子と話すの下手くそだよ。

 モテないおっさんだ。

 今回の件も,明るく振舞っているが,また無理をしているようだ。

 それはそうだろうな。自分が何をしたか,記憶がないなんて,そんな恐ろしいことはない。

 それでも,あいつにとって,リミッター解除は必要な力だ。

 あいつが並居る同期を押しのけ、この部隊に配属された大きな理由の一つが,リミッター解除が出来ることだったからだ。そして本人自身,それが配属理由だということに気付いているだろう。純粋な装甲具運用能力だけなら,西園寺を上回っている同期は数名いたのだから。

 少し残酷な話だ。自分の居場所を守るために,自分が恐れる力に,すがらざるをおえないのだから。

 いや,その力にすがっているのは,俺達も一緒か。

 指紋錠付きの引き出しを解除し,黒い表紙のファイルを取り出す。 

 ファイルナンバー757。西恩寺英理。

 ノックの音が2回鳴る。

 「どうぞ。」

 「失礼します。」

 「まぁ座ってよ。」

 篠崎夏美を,補佐官室のソファーに案内する。

 「これは知ってるよね。て言うか,夏美ちゃんが書いたのはどこだっけ。」

 「…12ページ以降です。」

 課長補佐官以上に閲覧が許可されている,警視庁の事故ファイル。そこに載っているものの中でも,機密レベルの最も高いものに,西園寺の事件はランクされていた。科学警察研究所での,装甲具装着実験中に起きた暴走事案。暴れる西園寺を,当時の科学警察研究所に配備されていた,カグラⅡ2体と,カグラⅠ2体,イザナギのプロトタイプ1体の計5体でやっと制圧したという事案だ。

 何度読んでも信じられない。A+級以上の装甲具の五体同時展開というのは,国家基準で「戦力」と見なされる水準だ。許可なくA+級の機体を5体結集して行動すれば,それだけで犯罪行為として認定される可能性がある。それだけの「戦力」をもってして,西園寺をやっと止めることができた…いや,止めるのがやっとだったと言うべきか。

 「リミッター解除についてだが,率直に言って,危険な機能だと思っている。あれは使わずに済めば一番良い。特に,西園寺はそうだ。あいつのリミッター解除は,どうも質が違う。至極の場合は,腕力や敏捷性の向上,といった感じだが,西園寺のあれは…。リミッター解除後の力は誰よりも上だろう。もしかしたら松井の力でも止められないかも知れない。そして,このファイルの事故のような暴走事案がまたいつ起きるとも知れない。」

 篠崎夏美の表情は変わらない。うっすらとした笑顔を浮かべている。

「しかし,そのリスクを勘案して,なお…いえ,その事故を起すほどの能力的な可能性,スペックがあったからこそ,西園寺さんはイザナギの装着者に抜擢されたわけですから…。」

 「そうだな。そして,特別装甲部の戦力を集結すれば,万一、西園寺が暴走しても,他の5体でかかれば止められる,という計算を踏まえて,だな。」

 ほんの一瞬,篠崎夏美の顔が強張った。

 「…かつて事故に立ち会った者として,どう思う?先日のサイクロンの時も,解除時間が限界に達する頃には,西園寺は危険な状態だったんじゃないか?」

 「そのための,強制シャットダウン信号です。また同様のことがあれば,私が,きちんと英理さんを止めます。ご安心を。」

 篠崎夏美が笑った。

 綺麗な女だ。

 私が,止める,か。

 信用ならないな。

 「了解だ。また,よろしく頼む。」

 失礼します,と,よく澄んだ声で言って篠崎は補佐官室を出て行った。

 篠崎が出て行ったのを確認して,俺はもう1つのファイルを取り出す。

 ―リミッター解除の機序に関する報告―

 科学警察研究所で篠崎夏美が続けていた研究。捜査五課の矢島ちゃんから流してもらったものだ。矢島ちゃんが,警察庁の人脈を頼って見つけた,科学警察研究所の部外秘扱いの資料。警察庁や警視庁の各課課長補佐官より下には閲覧不可とされている文書。

 分量がやたらと多く,細かな数値や図表,計算結果だらけだが,しつこく読んでいくと,四極と西園寺の例も記載されていることが分かった。そして,最も分量が割かれているのが、西園寺に関しての部分だ。そもそも,リミッター解除後の精密検査は,西園寺の状態があまりにも危険かつ不安定だったことから、その必要性が主張され、今に至っているようだ。

 あらゆる角度からリミッター解除状態の西園寺について分析が行われている。

 まるで、モルモットの様に。

 引っかかる記述も多い。

 リミッター解除状態時の脳波。夢を見ている時と同様の脳波。

 悪い夢を見ている時と同様の。

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