用語集:い  (5件)

くうかん  ◆設定/世界観


そうせいのミストリアスに存在していた平行世界の残骸が、何らかの要因によってたいせきし、小・中規模の空間として再構築されたもの。

不可視のもの、侵入可能なものなど、その種類や形態は様々。

異界迷宮ダンジョン〟や〝冒険バッグ〟などの仕組みにも、この異空間が深く関わっているとされている。



初登場:第3章



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かい  ◆設定/世界観


ミストリアスとは異なる世界を指す言葉。

偉大なる古き神々によって創造されたと考えられており、世界の外側――神話に語られる〝大いなる闇〟の中には、今も無数の異世界が存在していると考えられている。



初登場:第3章



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せき  ◆設定/世界観


何らかの要因によって崩壊し、朽ち果ててしまった建造物や構造体オブジェクトの総称。

アルディア大陸に存在する〝はじまりの遺跡〟などが挙げられる。


通常、ミストリアスに存在する建造物は〝霧〟によって修復されるのだが、これらの遺跡が存在する地点には、どういうわけか霧が発生しないことが知られている。


多くはそうせいの頃に、何らかの重要な機能を有していた施設であったと思われる。



初登場:第1章



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だいなるふるかみがみ  ◆人物/神格存在


そうせいのミストリアスを創造したとされる神々。

大いなる闇の彼方、しんいきと呼ばれる地に住まうとされ、ミストリアス以外にも多くの世界を創造し続けているらしい。


この世界・ミストリアスの創造後は、そうせいしんミストリアに世界の管理を任せていた。そして自身らも時おり〝神の器アバター〟と呼ばれる存在を降臨させ、世界の様子を観察していたようだ。


そしてそうせい3029年、とつじょとして世界の終了を宣告し、創世神もろともミストリアスを消し去った。



初登場:第1章



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いわジカ  ◆生物/動物/シカ


ミストリアスに生息する野生動物の一種。

主にアルティリア北部の岩山地帯などに生息していることや、全身を岩のような鱗によって防御していることが名前の由来。


被捕食動物であるものの、自身の防御力に自信があるためか少々の攻撃では動じない。性格は穏やかだが、突進や後ろ蹴りなどによって反撃してくることも。


肉は非常に美味であり、冒険者らによって食料として狩猟される。

実はアルティリアの岩山に生息する個体群は、そうしたキャンプにおいての食料を確保するために放されたものが数をやし、野生化したもの。



初登場:第2章



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