用語集:あ行
用語集:あ (17件)
◆アーサー ◆人物/冒険者/人間族
故人。アリサの父。
戦士として、かつてエルスの父・エルネストらと共に冒険者をしていた。
心優しい性格で、義父のラシードからも「自慢の息子だ」と称賛されていた。
13年前の魔王による襲撃の際に命を落とした。
初登場:第1章
――――――――
◆アイエル ◆人物/冒険者
ロイマンのパーティに所属している冒険者の少女。
19歳。紫がかった黒髪のパッツンヘア。
初登場:第2章
――――――――
◆アインス ◆人物/旅人/勇者
作中においては主に〝金髪の少年〟と呼称される。
〝勇者〟と伝えられる一方、〝罪人〟だと記されている記録もあり、その
ルゥランやリーランドの台詞から察するに、
初登場:第1章
――――――――
◆アクセル・マークスター ◆人物/盗賊/英雄/人間族
相棒のグリードと共に盗賊団〝
「ふっ」と息を吐くのが
旧世界の終了が間近に迫っていた際、偶然が重なったことによって〝魔王〟との決戦に参加。多大なる功績をあげたことにより、グリードと共に英雄として迎えられた。
初登場:真世界へと駆け抜ける風
――――――――
◆アリサ ◆人物/ヒロイン/冒険者/ブリガンド族
本作のメインヒロイン。エルスの幼馴染にして冒険の相棒。
16歳。茶髪のポニーテール。
人間族とドワーフ族の間に生まれたブリガンド族のため、小柄で幼さの残る体型と顔立ちをしている。
高い身体能力と怪力の持ち主で、武器による戦闘が得意。
戦闘・日常生活を問わず、エルスの欠点を補うことに努力を惜しまず、彼に必要とされることに執着している。
しかしながら、ランベルトスでの一件を乗り越えて以降はエルス同様、仲間たちとの協調性を重んじる冒険者としての心にも目覚めた。
初登場:第1章
――――――――
◆アルヴァス・アルファリス・アルティリア ◆人物/国家元首/国王/人間族
アルティリア王国の国王。人間族。
側近らの提言を受け、娘である第一王女・アルティアナの王籍を剥奪。彼女を王城から追放してしまった。
当のアルティアナ本人は「陛下にも深いお考えがあってのことだから」と納得しているようだが、なぜ国王が突然の追放に踏み切ったのか――などといった真意は不明。
初登場:第3章
――――――――
◆
冒険者や周辺地域の住民によって係争地に建てられたキャンプ地。
テント村のような簡易的なものから、木造の小屋などが建てられた小規模のものまで幅広く存在している。今もなお、世界各地で
ミルセリア大神殿からの認可を受けていないため、〝拠点〟としては扱われていない。そのため、魔物や盗賊などによる襲撃に遭うことも少なくない。また、定期的に手入れを行なわなければ〝霧〟によって家屋等が崩れ去ってしまう。
初登場:第3章
――――――――
◆アルディア
ミストリアスに存在する大陸の一つ。世界最大の面積を誇っている。
世界の中心とされているノインディアから、およそ南東方向に位置している。
アルティリア王国、商業都市国家ランベルトス、ガルマニアなどの多数の国家が存在する。およそ大陸の中央に位置するガルマニアが暗域に侵食されてしまったため、大陸の東側に位置するネーデルタール連合王国との行き来が非常に困難なものとなってしまった。
初登場:第1章
――――――――
◆アルティアナ ◆人物/ヒロイン/
本作のヒロイン。アルティリア王国の第一王女。
16歳。金髪のウェーブロング。ハーフエルフ族。
エルスの仲間に加わって以降は〝ティアナ〟と名乗っている。
〝不思議な
教会に通いつめていた影響から高度な光魔法を習得しており、特に探索や補助に特化した魔法・戦術を得意とする。
ある理由により王籍を剥奪・追放され、直前に知り合っていたエルスたちを追ってトロントリアへと出発した。その後、無事に彼らと合流し、以降はエルスたちの仲間として冒険の旅に参加している。
初登場:第3章
――――――――
◆アルティリア
アルディア大陸に存在する国家。
性別を問わず、人間族の王によって統治される。
国王はアルヴァス・アルファリス・アルティリア。
主な産業は農業。現在もアルティリアカブやランベルベリーなどの、世界的にも有名な作物を幅広く生産している。
かつては大国として知られていたが、現在の領有拠点はアルティリア王都・ファスティア・ツリアンのみ。
初登場:第1章
――――――――
◆アルティリア
アルティリア王国の首都。エルスやアリサ、アルティアナといった面々の出身地。
かつては大陸随一の賑わいをみせていたが、ファスティアの目覚しい発展により、急激に過疎化が進行してしまった。
もはや過去の栄光は見る影もなく、現在の人口はツリアンよりも少ないとまで言われている。
管理表記:ALPTILIA
初登場:第1章
――――――――
◆アルティリアカブ ◆食物/生物/素材
アルティリア王国原産のカブの一種。
現在は主にファスティア北部の農園にて栽培が行なわれており、国民らの毎日の食卓を支えている。
初登場:第1章
――――――――
◆アルティリアカブのスープ ◆食物/生物/料理
アルティリアカブを使ったスープ。
アルカブスープの略称で親しまれ、特にアルティリア王国内では、毎日の食卓に欠かせない一皿となっている。
決まったレシピは存在せず、家庭や店舗によって味付けが異なる。そのため、このスープの飲み比べのために各店舗を巡っている美食家も多い。
また、飲食店のみならず、一般家庭にまで突撃を行なう
神殿騎士を呼ばれてしまう可能性もあるため、くれぐれも騒ぎを起こすことの無いよう注意したい。
初登場:第1章
――――――――
◆アルベルト・アルファリス ◆人物/王子/人間族
アルティリア王国の第一王子。14歳。
アルティアナの実弟であり、彼女からはベルの愛称で呼ばれている。
ハーフエルフ族の姉とは異なり、人間族としての生を受けた。そのため、次期国王の証となる名前〝アルファリス〟を授かっている。
実姉であるアルティアナには密かな恋心を寄せていたようだ。
初登場:第3章
――――――――
◆
空間そのものが闇に包まれ、外部からの立ち入りが不可能となってしまった状態。
ある人物の言葉によると、ミストリアスに存在する異空間の残骸が、一箇所に大量に重なりあってしまうことによって発生するらしい。
侵入は非常に困難であるものの、見るからに〝闇の塊〟といった外側から受けるイメージとは異なり、内部には住人らしき実体が存在していることもある。
また、時空が歪んでいることによって過去の人物と
初登場:第3章
――――――――
◆
魔法の
現在、その技術は失われているものの、
初登場:第2章
――――――――
◆
高濃度の
もはや人類としての自我は失われ、魔物の本能に従って人類に対して攻撃を行なう。
血液は闇色に染まり、流血した
倒しきるには炎や魔法で焼き払うか、光または闇魔法を
初登場:第2章
――――――――
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます