拝読致しました。
シャロさん、最初はこんなにロボめいた捨て鉢な雰囲気だったんですねぇ。
それをここまで人間的に引き戻したバレルさん、いったい二人の間に何があったのか?
そして、こんな殺戮マシーンのようなシャロさんが、今のですわ喋りになったのは何故なのか?
たかだか五年程度前の話なのですよねぇ。
変れば変わるもの、で済む話なのか。
変幻自在でトリッキーなシャロさんに対して、剛腕無比な戦車のようなバレルさん、そのファイトスタイルも分かったところで、ひとまず目の前の有象無象を吹き飛ばしましょう!
作者からの返信
たけざぶろうさん、コメントありがとうございます!m(_ _)m
二人はこの街へ、アメリカへやって来る前に、現在のヨーロッパの辺りをウロウロとしておりましたが、実はそこでの出会いからして只事ではありませんでした。
捨て鉢、おっしゃる通りです。バレルと出会う前の生活と、とある事件が今のシャロをこうさせている原因だったのです。
5年という時間が長いのか、或いは短いのか。それはきっと、過ごした時間の長さよりも、密度によって彼女を変えることになったのではないでしょうか。
まぁシャロの場合、まだ多感な年齢だったということもあって、著しく成長というか、変化した可能性もありますが^^;
「ですわ」の理由は、恐らく今回発覚するでしょう。有象無象を蹴散らした先に何が待っているのか、どうか続きをお楽しみに下さい^^
バレルかっちょ良すぎるんですけど。マイ度ええところを掻っ攫うんですよねw
作者からの返信
アーカムの住人さん、コメントありがとうございます!m(_ _)m
以下、バレルたちよりコメントを預かっております。
「ナイスガイっていうのは顔の良いやつのことをいうんじゃない。気付いたときには最高のタイミングでクールに動けるやつのことをいうのさ。そう、つまり俺のようにな」
「ただし顔が凶悪ですので、そこのところを加算しますと、結局残るのはただの悪人面ということになりますが」
「顔が悪いだけで全部台無しにするんじゃねぇよ‼︎」