第12話 クリスマス…だけじゃないへの応援コメント
約束とも言えない、将来への願い。
少しずつ進んでその先を望んで、なのに1話冒頭のように離れていたんですね。タグにも色々あって怖さもありますが、じっくりと先を読ませてもらいます。
作者からの返信
インパクトさま
こんばんは。
遅くなり申し訳ありません。
本来の陽咲は、ちゃんと誰かに想いを寄せて、それが繋がって…その先へを夢見る子です。
ですが、それをすることをこれまで許されなかった。ずっと自分を殺し続けてきた。その傷がどのように作られてきたのかはこれから少しずつ明らかにされていきますが、陽咲のことを見守る側にも覚悟が必要です。
そうなると、陽咲が剛以外に行くとは思えないのですが、それでもまだブレーキをかけています。なぜそこまで自分を押し殺しているのか。
見た目では儚い子に見えますが、これから先を進めていただくと、この子は本当に強い子なのですよ。それが登場してくるまでもう少しお待ち下さいね。
【第55話・エピローグ2】 他に行くところなんてないよへの応援コメント
完結おめでとうございます。
メンタル弱の自分は、途中からなかなか辛く最後まで読めるのか・・?と思いましたが、乗り越えて幸せな二人の今を見届けられて嬉しく思います。本当に辛かったのは陽咲さん達ですしね。
奇跡の出会いを経て掴んだ幸せを噛み締めながら、愛すべき剛さんと子供達に囲まれて更なる生への欲と夢を持って楽しく過ごしてほしいです。
イチャイチャは、子育てが一段落したらゆっくりと笑。
作者からの返信
インパクトさま
おはようございます。
毎日伴走いただけまして、本当にありがとうございました。また感想を頂けまして嬉しい限りです。御礼申し上げます。
そうですよね。陽咲の過去というのは、本当に暗闇の中でしたので、書いている方も、「大丈夫?」と本人と話し合いながら作っていきました。
陽咲一人では作中で彼女自身も言っているように、持たなかったと思います。
剛という偶然の出会いから、次第に少しずつ近づいていって、まさかの奇跡を起こせる存在となって、最後にはパートナーとして一緒に歩いていく存在がいたからこそ、絶望から少しずつ前を向いて歩けるようになりました。
残りの時間は全て剛(と子どもたち)のために使うと宣言した陽咲です。
きっと彼女にとって夢というのは、大きなものではなく、毎日を大切な人の隣で過ごすことなのでしょうね。
はい、どうやらこの二人、偶然にも…(というか作品を書いていく中で)そちら方面の趣味?も共通点として出来てしまったようです(笑)。→陽咲のお母さん、何ていうものを保管しておいたのやら……。
まったく、可愛い奥さんを持つとこうにもなってしまうのでしょうか…(やれやれ)。そこで陽咲もアイテム使って煽らない……(汗)。
保育園や幼稚園に子どもたちが行くようになって、少しずつ手が離れるようになったら、二人の世界で勝手にやってもらいましょう(笑)。
次回作については既に一部既報のとおりで、のんびりと日常を書いていく作品となっております。
また、この週末に読者さま参加型のお知らせを行いますので、どうぞ奮ってご参加いただければ嬉しいです。