7月11日 午後 小テスト後
英語の小テストをやったのだがその点数がひどい。10点中2点であった。
自分は勉強ができないほうだと思う。いや言い訳させてもらうとその努力をしていない。それで親にはバカといわれ、下の方真っ逆さまなわけなのだが、別に頭が悪いわけではないと思う。まあ頭が悪いと認めたくないだけなのだが。
頭が悪いということはどういうことなのだ。ここは背理法で頭の良い人を考えていこうと思う。 勉強のできる人だろうか? 記憶力がいい人だろうか?
自分の高校は、頭悪い人をバカにするような空気がある。このバカにするような空気は頭が良いとは思えない。むしろ下を見てバカにすることは、頭の悪い人がやる行動ではないのか。だからか、頭のいい高校通ってるねと言われてもしっくりこない。勉強できるけどみんな馬鹿だねと言われる方が理解できるのである。
自分の知り合いに、昔から勉強できないやつがいた。だがそいつは将来なりたいものを決め偏差値は悪いが自分のなりたいものになるためにその高校へ行った。何も決めないでただ勉強してるやつよりも頭を使い考えているではないか。
もちろん勉強もできて将来の目標や行きたい大学が決まってるやつもいる。そういう人を本当に頭がいいと言うんだろうが、自分はそこまで行く人達のことを天才とよんでいる。天才はもちろん元のスペックとかもそうだが血の滲むような努力をしている人たちも同じだろう。そこまで努力できるのは才能だと思うのだ。
けれども自分は努力することがあまり好きではないのである。好きなものにはのめりこめるのだが、嫌いなものにはほんとに興味もない。永遠と言い訳を続けるだけである。こうやって頭が悪いだの良いだのそんなことについて考えてるのも一種の逃げなのだろう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます