会いたくて仕方ない親友

第1話猫だけど猫じゃない

初めてあなたに会ったのは私が、19歳の時。

ペットショップのゲージに雑種だからと、4匹いれられていて、お母さんも飼うからと2匹貰い。

グッズを買った。

そして、どの子にすると？

不思議とそのキジトラは私のスカートに入ってきた。

凄く大切な宝物。

彼氏の家に帰ってご飯を作り。

私はお昼寝。

760ｇしかないのに、根性でベッドにあがってきて一緒に寝た。

私の大切な親友。

私ははっきり言って不器用というか、人生の先輩に言われたんだけど、妬まれやすい。

邪魔くさい

基本友人と言える人は少ない

だけど満ち足りている

彼氏と喧嘩した時も

猫は私の味方で

少し大きくなった体で威嚇したり

お風呂に入れば着いてきたり

色々な思い出があるけど

やっぱり

毎日

一緒に寝たこと

そして

汚い心の人間には絶対触らせない

今分かったけどね

あの子が嫌った人間は皆

心が汚い

あの子は私の悲しみを受け止めてくれる存在で

彼氏と結婚して

実家に半年帰っている時間に

ダブル不倫

私がおかしくなった時も

トイレとご飯の時意外は

傍にいてくれた

だから

正直生きている

私はね

ずっとずっと

人間って汚いものだと

だけど

そうじゃない人もいるって知った

感動した

今は紹介してくれた人とは絶縁だけど

暖かい人間がいるって

多分

あの子が導いてくれたのかな？

分からないけど

生きるって凄いパワーいる

でもね

家に帰れば猫が待ってるし

私はね

今は

本当に幸せ

深く人と付き合っていく体力はないけど

動物愛護や共同親権不登校

の偽善団体で深く傷つき

対人恐怖症になっていたらしい

だから

会える人も限られている

きちんと頑張っている人達もいる

そんな私は

人間って怖いね

人間って尊いねです