第29話 プレハブの暮らし

 戦いでプレハブの昼休み、大問題を作った佐川一党、この他に七つの大罪の暴食を召喚した一輝、この為に魔神攻略戦は魔王ベルゼブブ参戦予定。

 食事、戦いの回復、治療を担った一輝、魔法医師に属したも、召喚の系統は神に近い。

 闘争、混沌、創造、豊穣、豊作の暗黒神の代理人宮城信太郎神、この生体兵器族最古の創造種を知った人類。

 難しい顔に資料を読む一輝、このレベルはセキュリティ部門の上級幹部向け。

 一輝

 「ソロモン72魔神、ベルゼビュート、さて布石は難しい、手は少ない、駒は足りない」

 この難題に召喚した1人の魔術師。

 一輝

 「レザード、我が友よ、久しいな」

 レザード

 「ええ、ヴァルキリーとの決戦の後に、真坂、貴方が救うとは思いませんでした、てっきり」

 一輝

 「レザードは1人で戦った、他は群れた、だからレザードを救う」

 椅子に座る。

 レザード

 「学校ですか?」

 一輝

 「ああ、レザードには魔神ベルゼビュート討伐に味方してほしい」

 レザード

 「魔神ですか、錬金術師には荷が重い」

 一輝

 「死霊魔術師レザード」

 考えるレザード。

 レザード

 「まあいいでしょう、代わりに自由はもらいますよ」

 頷く一輝。

 錬金術師兼死霊魔術師、異界より召喚された一輝の友人、この図書室に入り、本を読む。

 放課後にレザードを連れて買い物、この暮らしと友人と過ごす時間。

 ハーレムキングの友人、魔術師レザード、この本を開く青年。

 

 

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