第28話 3月のライオン

 学校の昼休み、スポーツドリンク、豆腐、味噌汁、白米、ハンバーグ、サラダを食べる一輝。

 この学食に入ってきた男子3名、女子1名の四人、一輝の背中を強く叩き、この宝具の全知の盾が半減させた。

 一輝

 「君達、今魔力攻撃したね?」

 男子1名

 「佐川君」

 男子1名

 「健太君」

 女子1名

 「佐川君、空手にやっちゃいなよ」

 佐川

 「よし、市ノ瀬一輝、勝負だ」

 高速化召喚、現れた魔族睡魔女性。

 睡魔女性

 「あー、邪戦士佐川、邪戦士健太、邪戦士長野、邪戦士香住、宮城信太郎神の煉獄から逃げたな!」

 バトル開始、他は避難。

 学園都市セキュリティ部門が発動、邪神配下の邪戦士部隊排除が決定。

 一輝

 「混沌、創造、闘争、豊穣、豊作の暗黒神の代理人の煉獄から逃げたとは、いささか厄介な」

 佐川

 「けっ、転生戦士の癖に」

 健太

 「邪神の僕が!」

 長野

 「邪神カーディスの配下が吠えるな!」

 香住

 「殺してやる」

 一輝

 「幸運神チャザよ、この邪戦士達に罰を与えたまえ!」

 神術系神罰、食らった四人はのたうち回る。

 睡魔女性

 「マスター、気をつけて、こいつら宮城信太郎神の同世代だ、最古の邪戦士一党」

 一輝

 「なんと、宮城信太郎神の同世代!いかん」

 走る一輝は途中から森羅万象と化した。

 距離をとり、高速化攻撃魔法乱用を開始。

 食らっても生きている最古の邪戦士一党。

  邪神カーディスの暗黒魔法を行使した邪戦士一党、全知の盾が半減させた。

 一輝

 「生体兵器族最古の創造種、宮城信太郎神、真坂の同世代が現れるとは、いささか難しい」

 完全装備に戦力が集まる。

 一方通行

 「邪戦士って、普通の日本人なんだな」

 未来物質

 「だが攻撃魔法乱用を食らっても生きてる」

 超電磁砲

 「どういう仕組みよ」

 原始崩壊

 「うわ、邪神の配下共だ」

 邪戦士一党の排除。

 睡魔女性

 「戦士達、気をつけて、こいつら宮城信太郎神の同世代だ」

 連絡、自衛隊も出動。

 佐川

 「同じ転生戦士の癖に、幸運神チャザに魂を売り渡すとは!」

 健太

 「邪神カーディスの僕ではなく、幸運神チャザの司祭か、香住」

 香住

 「こいつ、性別詐称の女よ、魅了は効かないわ」

 長野

 「後ろの戦士達が厄介だ、相変わらずうるさい睡魔風情が」

 悪魔召喚兵器から仲魔五体が現れた。

 ピクシー

 「えー、邪戦士じゃん」

 ハイピクシー

 「強いピクシー、厄介よ」

 マーメイド

 「散開して、ナイフに殺す」

 フォルトゥナ

 「そうね」

 アプサラス

 「わかったわ」

 一輝

 「魔王ベルゼブブ」

 召喚した七つの大罪の暴食のベルゼブブ。

 ベルゼブブ

 「ん?邪神カーディスの、邪戦士、しかも佐川、健太、長野、香住ではないか!」

 一輝

 「ベルゼブブ、ひとまず攻撃」

 集中攻撃、この飽和の中に立つ四人。

 睡魔女性

 「うげ、邪戦士一党半端ない」

 有名なお尋ね者、攻撃の集中もカーディス暗黒魔法を行使した。

 ベルゼブブ

 「流石だ、最古の邪戦士一党、反逆者佐川一党、宮城信太郎神に逆らった煉獄の住人」

 睡魔女性

 「ベルゼブブ様、敵を誉めてどうすんですか!」

 一輝

 「もはや邪神とかわらん」

 召喚系の生体兵器族平民女性型を召喚。

 女性型

 「げ、佐川、健太、長野、香住ではないか!」

 反応は圧倒的、女性型が神に連絡。

 攻撃の集中。

 校門に城門が開く、宮城信太郎神以下が行進。

 激しい攻防戦、邪戦士一党のダメージは一輝が治療、回復。

 宮城信太郎神

 「佐川、健太、長野、香住、また逃げたか」

 この捕えて煉獄に運ぶ。

 ベルゼブブ

 「あり得ない、あいつら変だ」

 睡魔女性

 「もう神様並み」

 女性型

 「最古の創造種と同世代とか、あり得ない」

 戦力は帰還した。

 















 

 


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る