転生ヒーラー物語１

第24話 １月

　7人の友人達に母親みたいと言われた一輝、転生戦士は百合女性転生経験があり、一般的な母親に近い意思をもつことが多い。

　子供産んだ経験はない、だが子供を慈しむ心はある。

　子供達に道を間違わないで欲しい願い、成長して欲しい願いがある。

　四人のお嬢様は帰国、課題を克服すべく開始。

　転生戦士の市ノ瀬一輝、女性に変身する二つの力、また女使い、家庭は女が多い、この為に女性に近い内側と心をもち、母親に近い内側と心をもつ。

　家庭の味をあまり知らない面々は、一輝のアップルパイが家庭の味を代表した。

　母親が１６才に産んだ一輝、この為に衣類は女性に近い現代風。

　正月の２日目、メッセージを返した。

　母親

　「一輝、ずいぶん母親みたいなことをしたわね」

　一輝

　「成長を願ったんだ、道を間違わないでと」

　我が子を思う母親みたいな息子、女の家族の中で成長した、女性にモテた、ヒモを重ねた。

　ゲイでも、オカマでもない、包容力が高い母親に近い内側と心。

　母親

　「超能力者の五人、後、小さなシスターさん、アップルパイが家庭の味ね」

　一輝　　

　「大丈夫、きっと作れる」

　息子の方が、長女の夏希より母親らしい。

　夏希

　「また一輝は追い越されたな」

　7人の母親をしていた短期間。

　母親

　「7人は家族になれるかしら」

　一輝

　「大丈夫、歩き方は早いけど、帰り方は教えた、大丈夫」

　下の妹達からしたら一輝は母親、姉。

　一輝

　「あんまり女らしいと怪しまれるから」

　社会的には知られない一輝の女らしさ。

　一輝

　「後はスーパーの特売、揚げた餃子でも作る、他は半額のカット野菜のサラダ、後、卵と鶏ガラにだし入りスープ」

　家事の力、調理は一輝の手抜き料理が増える正月。

　下の妹達を連れて買い物、母親、姉と同じ懐き方。

　ハーレムキング、くノ一ハーレム軍団、死霊軍団、だが回復、治療の専門家の一輝を、奇跡に似た力の持ち主と知る側は少ない。

　スーパー、この会計、母親と話す娘達、だが母親の性別は男性、この不思議な光景を店員はみていた。

　料理は妹達と作る、作り方を教える毎回。

　女好きで別れた女が大量にいる。

　7人に道を間違わないで、成長を願ったんだは7人に通じていた、特にインデックスは何度も一輝と一輝の母親を見比べた。