転生ヒーラー物語１

第23話 市ノ瀬一輝

　市ノ瀬一輝の究極戦技、森羅万象と化す、チャザ一体感。

　日中の魔法少女は魔法攻撃乱用、夜間の吸血姫は力と忍術が武器の要。

　暗殺事件の犯人達は国に強制送還。

　市ノ瀬一輝、この力の沢山と忍術の極み、森羅万象と化す、信仰心の極み、チャザ一体感。

　闇、邪、暗黒、悪に強く拘る一輝。

　戦力展開に同時展開、この戦力群は一輝の攻撃と防御。

　国であれ無理と説明。

　森羅万象と化す、周囲の自然と同化、無音走行、無音跳躍、無音着地、ナイフに首筋を切り裂く必殺の暗殺技。

　頂点の戦いの為に一般人は入れない。

　仙人の老人は限界を感じ、後進の育成。

　獣人男性は国の兵士に復帰。

　日本固有の忍者、くノ一達、忍術が主体の諜報と暗殺の人種。

　市ノ瀬一輝と戦える位は勇者。

　１２月のクリスマス、実家に過ごし、翌日から通学。

　出席日数がぎりぎりの一輝、真剣に留年が目の前。

　政治的な配慮もあり、留年は取り止め。

　高校生の一輝、学歴社会人の高卒に拘る。

　大精霊使い、大召喚士で、召喚サービスに働く毎回。

　正月休み、実家に起きた１日。

　一輝

　「あれ当麻、インデックス、一方通行、未来物質、超電磁砲、原子崩壊、心理掌握、なにしてんの？」

　母親

　「一輝、うーん、好さん、リファニさん、セシルさん、ルーテシアさん、キッチンにいるわ」

　一輝

　「あれ、正月休みの初日から全力疾走が被ったな」

　当麻

　「一輝、お母さんの年齢、３３才、7人の子持ちで、どういう仕組みだ？」

　一輝

　「父さん、母さん、所謂、できちゃた奴、中１に長女、中２に次女、中３に三女、高１に俺」

　席に座る。

　長女

　「一輝、姉さんね、まだ早いと思うのよ」

　一輝

　「長女の夏希姉さんは天然系で、おっとり、やっぱりのんきで、平和的、だけどずれた感性が本物を発揮」

　沈黙、次女に連れられて席に座る。

　一輝

　「で、7人どうしたの？」

　当麻

　「全員、市ノ瀬一輝の実家に興味から訪問」

　一輝

　「成る程、だけど家は平和で、地味な家族だから、一般人と同じだし」

　女性四人は左右。

　一輝

　「成る程、だけど父さんはサラリーマン、母さんは専業主婦、派手は皆無な一般家庭だよ」

　女性四人は左右。

　一輝

　「あー、好、リファニ、セシル、ルーテシアは冷戦中でね、写真とサンドバッグがセットに撃たれる毎日らしいよ」

　当麻

　「ライバルだからな」

　一輝

　「好は泥棒猫共め、リファニはビッチ共め、セシルは平民風情が、ルーテシアは敵に裁きをと毎回らしいよ」

　未来物質

　「回転率が凄いな」

　一輝

　「でもね、好って、普段はすっごい大人しい、リファニは毎日勉強、セシルは価値観は偏るけど、ボランティアしたりするシスターもあるよ、ルーテシアは拒食症だった、所謂の学校ストレス、だけどルーテシアの場合、不器用だからね、だけど四人って、器用な質がいない、むしろ不器用、だけど一直線」

　一方通行

　「問題は四人全員がでかい家の娘だな」

　一輝

　「そうだね、でも俺は配下に五百万人いるから、気にならないね」

　ハーレムキング、この正体不明の力。

　母親

　「でもね、一輝、四人全員がお嫁さんがいいってあまりないわ」

　一輝

　「確かに、だけど父さんの年収もあるから、どうにかなるんじゃない　」

　父親

　「援助はしない」

　一輝

　「あー、召喚サービスを頑張らないと」

　家族の仲が良好な市ノ瀬家、女性四人はあり得ない現実を眺める。

　一輝

　「あーそうだ、アップルパイの取り置きがあったんだ、基本的に家事は万能だよ」　

　家族の女が多い家庭、このハーレムキング市ノ瀬一輝の実家は、全員が予想外。

　四人はなんとか汁を出した。

　一輝

　「四人全員がお嬢様、全員が料理できない、家事はやったことがない、育成ってなんですか、自炊ってなんですか、この為に両親から、お願いだから、スープを学んでと泣き付かれた経験があり、しかも俺が作って渡したら、早かった」

　この汁を飲み、考えて、塩をだし、胡椒を出し、七味唐辛子をたした。

　一輝

　「所謂の四川風、だけど味がするんだよ、調味料が入ってるからさ」

　大敗した四人。

　当麻

　「あー、お嬢様か」

　一輝

　「上の社会はできない、教わった事がない、だけど時代の流れがあって、最低限にできないと、だけど四人全員がお嬢様、当たり前に味噌汁が作れない」

　考える全員。

　一輝

　「部下達の頭、この奥さんから、無理だったと極秘文書経由にできない分野別が半端ない」

　未来物質

　「味噌汁って、作るんだ」

　一輝

　「味噌を溶かして作るよ」

　レベルが高い、アップルパイを食べる面々。

　一輝

　「四人が成長しないと、難しいな」

　家事の力、アップルパイを食べる面々は実感した。

　一輝

　「原子崩壊の場合、少しは家事を理解できたんじゃない」

　原子崩壊

　「アップルパイを食べると実感するわ、家事の力ってあるわ、男子に負けた」

　超電磁砲

　「このアップルパイ、常磐大のシェフがべた褒めしたパティシエのアップルパイ」

　心理掌握

　「これ、カロリーオフなんですよ」

　インデックス

　「家庭の力は偉大」

　一輝

　「父さんが、母さんに教えて、母さんが姉妹に教えて、長女の夏希姉さんが俺に教えて、上手くなったのが俺」

　母親

　「好きで作るのよ、で一番美味しくなった」

　女性四人が鳴き始めた。

　未来物質

　「俺、知り合いにアップルパイを作る奴、一輝位、だけどおかしいなって思うのは、店のアップルパイより美味しい」

　一方通行

　「知ってか、パティシエって意味、お菓子の専門家だぜ」

　複雑なアップルパイを食べる面々。

　一輝

　「不思議だね、家ね、家事の力がめっちゃ高い、全員が高い」

　ダメージを受けた面々。

　一輝

　「お嬢様の四人全員、家事の力が破滅型」

　この難題と変わる。

　一輝

　「変な話、家事が最低限できないと、難しい沢山を負けちゃう」

　この難題が与えられた四人のお嬢様。

　一輝

　「でも、インデックスも、超電磁砲も、原子崩壊も、心理掌握も、ダメージが深そうだね」

　当麻

　「男子に負けてるぜ」

　アップルパイ、複雑な味を噛み締める。

　一輝

　「そうだ、教会にいこうか、カトリックの教会でね、頑固者のシスターと、軽い神父が愉快に作る教会だよ、たまに神父の入院もあるけど、いい教会だよ」

　この教会、軽い神父がべらべらとしゃべり、シスターが腹を殴る光景。

　一輝

　「神父の前田さん、昔はヤクザだった、嫌になって神父に、シスターの浅間さん、キッチンドランカー、だけど変えようってシスターに」

　この全員を紹介、神父がべらべらとしゃべり、軽い口に腹に拳を入れて止めた。

　一輝

　「これが毎日、だけど、新鮮な空気も毎日」

　この教えた事、世間話のアップルパイ、また市ノ瀬家の面々、正月の１日に沢山があった。

　一輝

　「さて、若者の時間は石油より貴重だ」

　市ノ瀬一輝、包容力が高い、女性より女性らしさをもつ、また母親に近い意思をもち、周りの成長を願う意思をもつ。

　解散した後、性別は違うも、母親とあった気分ににた。