転生ヒーラー物語１

第22話 １２月の１日

　１２月の満月、筋力が最大値、再生追加の一夜、夜間の吸血姫市ノ瀬一輝、月術、夜術、法術を操る吸血鬼達の姫君となる。

　この一輝の寮から跳んだ、この先に一人の中年男性、他に背の低い老人。

　一輝

　「獣人男性、仙人の老人、なにかごようかな？」

　仙人の老人

　「怪し、魔性、幻惑、変化、市ノ瀬一輝とやら、若く力がありすぎる、魔神であろうな」

　獣人男性

　「死霊軍団、禁忌を嗤う魔性、死に帰れ」

　一輝

　「確かに、なら闘いを始めよう、闘争をもって、大地に帰れ」

　魔法少女変身のロッドを構える。

　月術の月光、夜術の降夜、法術の氷結陣。

　ダメージを再生に走る獣人男性の爪がVIT130の腹を貫く、瞬間の仙人の老人の雷閃を食らった一輝。

　一輝

　「あ、血だ、血が流れる、俺はダメージを受けたのか」

　再生、肉体から弾かれた爪。

　獣人男性

　「満月！　」

　仙人の老人

　「いかん、退くぞ」

　退却した二人、追撃の一輝、この筋力が最大値の満月の夜、この脚力は神を越える。

　仙人の老人

　「今宵は満月、魔性の力が高まる夜とはの」

　獣人男性

　「わざわざ」

　散開した二人、この追撃は止めた。

　夜間は吸血姫の一輝、この力を知る沢山は満月と新月は必ず避ける。

　復縁の四人に連絡、一輝暗殺を狙う獣人男性、仙人の老人の二人。

　学園都市のくノ一ハーレム軍団、この他も連絡から動き出した。

　完全な戦闘能力に回復したくノ一ハーレム軍団、完全な統制、完全な連携、完璧な精神統一、限界値ぎりぎりの身体能力。

　夜間の警戒、満月から欠けた一夜の通常化した吸血姫の力。

　この２日目に一輝が待機した広場に二人が歩く。

　仙人の老人

　「くノ一共を作り、操る魔性が、真坂の力とはな　」

　獣人男性

　「死霊魔法使い、死に帰れ」

　吸血姫の月術、夜術、法術を高速化発動、この召喚したドラゴンゾンビ二体、水のエレメント、土のエレメント、仲魔五体、フェニックス、治療のフェアリー。

　仙人の老人

　「魔性の配下共か、難儀になったな」

　獣人男性

　「死霊魔法使い、他に悪魔使い、精霊使い、上位精霊使い、妖精使い　」

　産み出したガーゴイル。

　獣人男性

　「守護者する生み出す、魔神とは恐ろしい」

　攻防戦に発展、高い身体能力に攻撃を回避、一輝暗殺に執着。

　血の盟約のドラゴンゾンビ二体は一輝の前に着地、この壁となる。

　散開と挟み撃ち、このエレメント二体が攻撃に壁、ドラゴンゾンビ二体の尻尾がなぎ払う。

　仙人の老人

　「魔神の癖に、守りが得意とはな」

　獣人男性

　「ご老体、これ無理だ」

　後方からくノ一ハーレム兵士達が集まる。

　仙人の老人

　「魔性退治も骨が折れるわい」

　散開と逃走した二人。

　この一輝も暗殺者二人に苦戦中、この夜戦の為に様々に欠点がある。

　布陣の３回目、今度は前後からの挟み撃ち。

　切り札の森羅万象と化す、この一輝の究極戦技を食らった二人、高速に飛び回るくノ一マスターが倒せない。

　仙人の老人

　「和国はこれだから嫌いじゃあ」

　獣人男性

　「高速化、気配が自然と同化、無音走行、無音跳躍、くノ一マスターとはな」

　暗殺者以上の暗殺者の技と術。

　逃走した二人。

　撃退の３回目、布陣の変更した。

　日中に暗殺を狙った二人の上空から奇襲、この魔法少女に変身、専用魔法を展開。　

　半球のドームを展開、この魔法攻撃に打ち上げた。

　迎撃された二人は吹き飛ぶ。

　一輝

　「日中の魔法少女を舐めるなよ」

　２つの変身能力、この展開した専用魔法。

　一輝

　「魅力と闇の魔法少女の専用攻撃魔法乱用」

　ひたすらに攻撃魔法を放つ、上空は吹き飛ぶ毎回、容赦ない攻撃魔法の嵐。

　一輝

　「魔法少女歴、俺は１０年のベテランだ、甘えはない」

　ひたすらに攻撃魔法、二人は吹き飛ぶ先の屋根に逃走。

　一輝

　「くそ、逃がしたか」

　魔法少女変身、吸血姫変身、だが四人の交際相手がいる男性。

　５回目はクリスマスイブ。

吸血姫変身。戦力展開。

　仙人の老人

　「魔性、よくも」

　獣人男性

　「若造、今処理してやる」

　暗殺、この交戦、高速化攻撃魔法乱用の一輝。

　二人は硬い、普通は即死の沢山を受けても生きる。

　くノ一ハーレム兵士達も包囲、この攻防戦を観察。

　一輝

　「そう、このタイミング、タイタンウェーブ」

　妖魔の具足のタイタンウェーブ。

　跳躍の前に地震、足を取られた二人は転倒、派手に滑る。

　仙人の老人

　「このガキきゃあ」

　キレた仙人の老人、雷閃を乱用、獣人男性は立ち上がり、考える。

　一輝

　「では、森羅万象と化す」

　究極戦技、森羅万象と化す、このナイフに走る一輝、忍術の極み、この為に雷閃の乱用中を回避、獣人男性の爪を回避。

　跳びながら獣人男性の首筋を切り裂く、この空中にはった糸に走る。

　仙人の老人

　「糸を足場に走りよるわ」

　獣人男性

　「ご老体、これ無理だ」

　忍者マスター、くノ一マスター暗殺失敗。

　一輝

　「諦めた後は大人しい、国に強制送還だな」