転生ヒーラー物語１

第20話 夏休みと学園都市のセキュリティ

　五百万人のくノ一ハーレム兵士達を束ねる東アジア日本国関東最大の軍団群、雇い先は学園都市のセキュリティ部門。

　特殊部隊の大軍を雇える日本固有、このハーレムキング市ノ瀬一輝の能力故に、平和な時に一部でも雇いたいと申し出が殺到。

　NATO側の首都圏攻防戦、ロシア攻防戦。

　この戦況の首都圏攻防戦のイギリスのロンドン攻防戦に参戦。

　くノ一ハーレム兵士達五百万人、ハーレムキング市ノ瀬一輝。

　雇い先は元飼い主のセシル、この寒冷地戦略を採用。

　一輝

　「フェンリル、マーメイドの唄」

　下げる気温、呼ぶ嵐。

　短期間に寒冷化、真夏に雪がふる。

　気温は低下、－50℃に至る。

　純白なくノ一ハーレム兵士達、イギリス軍兵士達。

　ドラゴンゾンビ二体、水のエレメント、土のエレメント、、仲魔五体。

　前進、夜間は－120℃を記録。

　寒冷地装備、この熟練者のくノ一ハーレム兵士達、特殊部隊の大軍が強いる犠牲。

　３日間の攻勢、この戦いに強いる犠牲は多数の凍死を築いた。

　ロンドン攻防戦は優勢に傾く。

　ワシントン攻防戦に寒冷化戦略、極寒の戦いとなる。

　モスクワ攻防戦に寒冷化戦略、この戦いに優勢に傾く。

　他の首都圏攻防戦に寒冷化戦略、優勢に傾く。

　８月に帰国。

　３１日、当麻にアップルパイの差し入れ、異界大戦のくノ一ハーレム兵士達は前線を巻き返した特殊部隊の大軍。

　当麻

　「あれだな、異界大戦も中盤だ」

　一輝

　「確かに、最早に初回とはいわん」

　インデックス

　「寒冷化戦略、上位精霊フェンリル主体、使用された様々な寒冷地装備は、マーメイドの唄をしる沢山の兵士達が、勝ち目はあると沸いた一体」

　一輝

　「先ずは首都での優勢に傾いた、まずまず」

　当麻

　「教われない国々も戦々恐々だ」

　一輝

　「だが戦場の戦いに、寒冷化戦略は正解、各国は寒冷地装備を大量生産だ」

　インデックス

　「そう、でも敵側の魔法使いが、有効な一手をおくと変わる」

　一輝

　「確かに、だが今は優勢、この戦いの駒を多く他所に回す」

　インデックス

　「問題は寒冷地装備の限界値」

　一輝

　「その時はイフリートにでるさ」

　気温を下げる戦略、高める戦略、嵐を呼ぶ戦略。

　９月、普通に通学、担任も珍しいと感心した。

　中国の好、アメリカのリファニ、イギリスのセシル、ロシアのルーテシア。

　四人共に一輝と再開したい申し込み。

　メッセージのやり取り、この夕方に中国の好が部下達を連れて面会。

　好

　「くノ一ハーレム兵士達五百万人、また上位精霊フェンリル召喚、凄いです」

　一輝

　「だがあまり手はない、残りイフリート、ジンだ、フェンリルは寒冷地装備の限界値がある、敵もそこをつく」

　好

　「成る程、他は？」

　一輝

　「朱雀、青龍、白虎、クラーケン位だ」

　あまり手がない異界大戦の切り札。

　一輝

　「敵側も魔法使い、必ず対策を強いる、無能ではない、むしろ有能だ」

　好

　「成る程」

　一輝

　「例外の森の上位精霊エント、だが無理だ」

　生き生きした好、部下達もヒモが出世したと語る。

　一輝

　「玄武、ベヒーモスはあり得ない、現実的の上位精霊は、品切れがネックだ」

　神に似た上位精霊、だが少ない為に品切れが欠点。

　一輝

　「後は死霊軍団」

　死霊魔法により生まれた死霊達。

　好

　「この際は許します」

　一輝

　「国民の反発力がたかい、これは避けれん」

　政治的に難しい魔法系。

　一輝

　「今のところ、手は少ない、だが品切れは珍しい位の消耗が前提条件、先ずは優勢だ」

　好

　「成る程、襲われない国々と中国は、どう布石をおくやら、難しいです」

　一輝

　「そうだな、飯だろうな、結局は食うからな」

　部下達の頭

　「現実的じゃない」

　一輝

　「だが水よりは安い」

　安い、水は安いのが、食糧。

　一輝

　「医薬品は法外だ、水は高価だ、なら安価な食糧がましだ　」

　好

　「ましですかね」

　一輝

　「ましだ、だが水に関しては俺が保証する青龍でな　」

　水が青龍保証、地球上の水は青龍が改善策。

　一輝

　「だが青龍は水害を築く、いささか難しい範囲がある、だから計画だな　」

　国に連絡、青龍をよういて、水不足を改善。

　この水源地に青龍召喚、豪雨を降らせた。

　青龍保証に水不足改善策、国々は食糧援助を開始。

　あまり手がない上位精霊、死霊軍団。

　戦略の上位精霊、死霊軍団、この前提条件の戦略方針。

　森の上位精霊エントに関した防御に投入、大量に森を築いた。

　女遊びを辞めた一輝、この報せは四人が喜んだ。

　大精霊使い、大召喚士、神に似た奇跡に属した。

　１０月、１日に砂漠に対した青龍とエントによる自然回復実験。

　丸１日の豪雨、エントによる森を築いた。

　一輝

　「悪くはないのだが、エントがすねかけてる、少し使えん」

　上位精霊エントがすねた、機嫌の悪い上位精霊エント、この難しい上位精霊の様々。

　砂漠地帯はエントが拗ねてしまう。

　ベヒーモス、玄武に大地の力の回復から開始。

　学校の通学も復帰、最低限に高卒を目指した。

　上位精霊の機嫌を治す大精霊使い、この他に上位精霊の実験、イフリートにより砂漠地帯の気温操作、この下がる30℃に至る。

　報酬は刑務所の飯改善。

　この他に上位精霊の実験、様々に環境問題を解決。

　スバルの環境問題はベヒーモスに周囲に山脈、スバルの地面を土壌に敷き詰めた。

　この食糧援助、食うからとしか言えない沢山。

　水不足は青龍に改善、上位精霊が拗ねたら困る沢山。

　他に上位精霊のクラーケンに水に浄化、また海水の浄化。

　高卒を目指した一輝。

　超能力者の序列にアップルパイの差し入れ、また当麻にアップルパイの差し入れ。

　復縁した四人、ライバル関係図でもある。

　配下のくノ一ハーレム兵士達五百万人、大精霊使い、大召喚士。

　上位精霊の場合、拗ねてしまう時があり、扱いに困る沢山。

　上位精霊召喚は一輝位、しかも熟練した為に割と無茶がきく。

　上位精霊の実験は、事前準備に半月はかかる。

　この手間隙がかかる上位精霊。

　水の上位精霊、土の上位精霊が得意な一輝、他に相性が良いフェンリル、最も熟練したフェニックス。

　様々な環境問題解決、だが拗ねたら困る沢山。

　上位精霊の役割、この為に環境問題は大きく前進。

　魔術師達はいるも、魔法使い階級は無理と説明。

　また前線の不利は上位精霊召喚、くノ一ハーレム兵士達五百万人の投入。

　水害の青龍保証の水不足、この準備は最短の二日間。

　砂漠地帯の土の上位精霊は五日間かかる。

　高校生も欠かさない日数、最低限に高卒を目指した一輝。

　復縁した四人、たまにデート、この時のリファニがかなり困った顔に、説明と紹介。

　一輝

　「成る程、石油ですか、確かに重要な資源です。なら従業員にフリードリンクを提供するなら協力しますよ」

　このメジャーの若者に頷く。

　石油の掘削、ベヒーモスに余裕綽々に築いた。

　一輝

　「終わりましたよ？」

　石油がとれたも、親はカンカン、フリードリンクが高過ぎるとキレた。

　リファニ

　「フリードリンクは高い」

　一輝

　「計算のできない若者ですね」

　親にしこたまに怒られた。

　大精霊使いの要求は基本的に高価、出費は受け入れる前提条件。

　様々に改善も多いも、高いと気軽に依頼できない。

　利用者全員が高いと愚痴る。

　安価ではない上位精霊、下の精霊は安価、代わりに気休め位。

　ライバル関係図の四人、仲は冷戦、この他に上位精霊は高価な為に妥協して下位精霊を依頼も現実的。

　高価な上位精霊、安価な下位精霊。

　だが効果は覿面。