柔らかい君の心に足跡をつけたいのだ。

まだ、何も知らない君を

啓蒙するのが僕の夢。


二人でいろいろなところに行こう。

君のためなら空も飛ぶし、

時空だって切り開くから。


そうやって世界の全てを見たなら、

君と僕とはさよならだ。

あとは、君だけで

この世界を滑って行くんだよ。


僕が消えて、僕のことを忘れてしまっても、

心に残ったその足跡を、

たまに思い出して、

ちょっとあったかい気持ちになってほしい。


そしたら

僕の心もちょっとあったかくなるから。


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