ぼっちが主人公の作品が読みたい企画からたかぴーです!
読むのが遅くなり申し訳ないです
さて、引き込まれるようにしてここまで一気に読んでしまいました。
この小説の大きな魅力の一つだとは思いますが、性、他者に対して激しい嫌悪感をもつ灯火はやはりとても印象的でした。彼女にとって唯一だった居心地のいい場所がなくなり、この後どのようになっていくのかが非常に気になる作品です。
第二部があるそうなので、期待してます!
おもしろい作品ありがとうございます
最後になりますが、ぼっちが主人公の作品が読みたい企画への参加ありがとうございます。他の同企画参加作品もぜひお読みいただければ幸いです。
作者からの返信
コメントしていただいてありがとうございます。今作に関しては、「ぼっち」なのは「二人の主人公のうちの片方のみ」であるうえに、一般的にイメージされる「ぼっち」とは少々違うような気がしたので、「この企画に参加して良かったのかな?」と思うところもあったのですが、興味深く読んでいただいて何よりです。
「第二部」についてですが、今年中に書き上げることを目標に、現在、鋭意執筆中です。全てを書き上げてから公開したいので、気長に待っていただけたら幸いです。興味がございましたら、「月刊企画」もご覧ください。
コメント、失礼いたします。
最後まで拝読させていただきました。
何だか灯子がただひたすらに可哀想なお話でした。。
灯子はネグレクトの環境(見方によっては性的虐待も)にあり、
人格が正常に形成されていないと受け取りました。
あの両親と、性に対するトラウマを抱えた灯子に救いはあるのでしょうか…
作者様の訴えたいこと・伝えたいこととは、
きっと異なると思うのですが、そんな風に感じました。
拝読後、胸にもやもやが残っております。。
(作者様の意図を正しく理解できず、申し訳ございません…)
作者からの返信
コメントしていただいてありがとうございます。「菅澤灯子」というキャラクターは非常に癖が強く、「主人公の一人としてはどうかな」と思うところもあったのですが、そこまで感情移入していただけるとは少々意外でした。
ちなみに、以前、私の母に今作を読んでもらったのですが、灯子のことを軽い感じで「めんどくさい人」と評しておりました。同じキャラでも読む人によって印象が大きく異なり、非常に興味深いですね。
編集済
『悩み、迷い、進む。青少年の物語』企画への参加ありがとうございます。
かなり距離感が近い幼なじみの物語。当たり前のように一緒にいるうちに恋愛感情が芽生え……という王道の展開ではなく、敢えて別の女の子との恋愛を描き、幼なじみ同士が遠ざかっていく過程を書いておられるのが新鮮だと思いました。
章悟は恋愛関係を満喫していますが、灯子の方は性につながるものを毛嫌いしている分、どうあっても誰かと関係を結ぶことはなさそうですね。対照的な生き方を選んだ二人の姿が印象的でした。
作者からの返信
コメントしていただいてありがとうございます。話の構成が変則的であまりネット小説向きではないかもしれませんが、興味深く読んでいただけて何よりです。良かったら第2部・第3部もご覧ください。