読んでて懐かしさを覚えましたよ。
『胡椒一粒は黄金一粒』
かのゲームで出てきたこの文章は、いまだに私の頭の中に残っております。
(わかっていただけたら嬉しいなぁ)
様がついてもさんつけでも。
あるいは呼び捨てでも切なくなるものなのですね。
勇者お疲れに。
…おっと間違えた。
勇者おつかれに幸あれ〜!
作者からの返信
こちらにまでコメントありがとうございます。
果たして船一隻は黒コショウのために隣の隣の国まで行くに値するのか。なんとなく不条理を覚えた当時でした。
ドロシーはリメイク版の魔法使いの名前から取りました。なんだか続編が書けそうでもうちょっとそれっぽい名前を…!とも思ったのですが、オズの魔法使いみたいに読み手はこっちの人だけど向こうはおつかれない世界だし。
などとよくわからない理由で納得して採用しました。
個人的には「なんで王様姫様まで相性呼びしてるんだ」とつっこまれないことに戦々恐々としています(笑)
編集済
勇者おつかれ、おつかれさん(笑)おつかれ、ずっと違和感感じてるのに何も解決してない(笑)不思議なテンポで楽しく読めました。仲間も良いですねー、こういう人達好きです。ドロシーかわいい。お姫様全然脈なしだし。勇者が助けてくれたのに。そしておつかれ。おつかれの性格がいいですよね。なんだかくすくす笑ってしまう感じ。よくある勇者然としてなくて、こういう勇者って良いですね。おもしろかったです。
作者からの返信
その世界に「おつかれという言葉はない」というのがポイントだと思います。なんとなくおつかれは遠い目で淡々と進んでいるところも書いてて不思議な店舗だと思いました。王様も妙にフランクで出オチな感じがします。
「よくぞきた勇者、おつかれ。」
全然魔王いない世界みたいな。感想ありがとうございます。