覚醒
前置きこれで第一部終了です。
後半も楽しみにしてください。
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そして最後の打席が来た。
といっても9回表ツーアウトだが。
スコアは0ー0と完全な投手戦だ。
だが俺は今度は間違いなくホームランを打てる。
何故って?
監督にバット破損させていいから全力でスイングしろと言われたからだ。
プロになってからは恥ずかしいことだがスイングスピードとパワーだけで打ってきたのでスイングスピードには自信がある。
何故なら俺のスイングスピードの平均は180キロだ。
なので当てさえすればほぼホームランが確定する。
つまり俺のミート力に全てがかかっている。
自分を信じてフルスイングすると初球のストレートに触れてバガーンとやばい音を立てて伸びていきスタンドに入った。
因みに俺のバットは金属疲労と織田の球威でぶっ壊れました。
つまり勝ち確だと言うことだ。
俺はちゃんとホームを踏みベンチに戻るとまるでもう勝ったみたいに胴上げされた。
そして大地先輩も球数をかけながらも最後の3人を抑えた。
つまり優勝した。
そう感じた瞬間意識が戻ってきた。
後書き色々書きたいことはありますがこれで第一部終了です。
もう一度書き直せるなら明を3年にしますね。
この作品は8部まであるんでまだ続きます。
明のモデルはいないとだけ明言しときます。
宣伝も読んでください。
カクコンに応募している作品です。
是非手に取ってください。
転生した最強女子野球選手が異世界から帰還した監督の元で高校野球で無双するようです
https://kakuyomu.jp/works/16817330650893783457
プロ入り1年目の野球選手は大志を抱く。 黄昏(旧初心者) @moun10
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