冒険記録5~冒険記録7まで
冒険記録5 旅に出る準備を読んで
どんな流れになるのだろうか?
と思っていたら、意外な流れで驚いた。
ただ、主人公の目的は魔法のことを知ることであり、彼らをやっつけることではない。少女が来たことで、流れが変わったわけだが、それ以上向かってこない彼らに違和感を覚えた。
だが恐らく、そういう”世界”なのだと思う。
いきり立つことはあっても、他人に執着しない、興味を持ち辛い人々の存在する世界。だから発展しない。
真意は分からないが、自分はそう解釈しました。
随所に感じる”それでいいのか?”は、この世界が発展しない理由であり、主人公がこの世界に送られた意味であり、意義なのだと。
冒険記録6 貴族と盗賊を読んで
こうならないとは言い切れなかったが、やはり何かに巻き込まれるのはお約束!
道を歩いていればリアルでも、知らない人に道を聞かれたりするものだし。まさかこのまま面倒ごとから、逃げられるとは思ってはいなかったが。
主人公の身軽さと強さ。某海賊の身のこなしを思い浮かべてしまった。
ここまで読んでいて思ったのだが、揺れないことは安定して戦えるということでもある。普通に生活していても、揺れるよりも(地面が)揺れない方が快適だしな、と。これだけ身軽と言うことは、やはり船の上での生活が長いのも影響して、反射神経がいいのだろうか? などと想像してしまった。
果たして、彼女が主人公に差し出すものとは?
冒険記録7 相棒との出会いを読んで
なるほど! と思った。
前回の文字などの勉強がここに繋がるとは。
相棒ってどんな相手なのだろうと思っていたが、意外な相手が相棒となる。
魔法について知りたいという欲求も、もしかしたらこのまま叶えられる可能性が出てきた。これらの出会いが主人公にどのような影響を与えるのか非常に気になるところである。
そして主人公が博学であり、余裕もあれば慎重でもあるということが分かってくる。無鉄砲ではないところがカッコいいなと思った。
続きも楽しみです。
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