六月の雨を読んで
第1話を読んで
根峯しゅうじ様作
https://kakuyomu.jp/works/16816927860449138997
(作品URL)
【あらすじを読んで感じたこと】
あらすじから分かるのは主人公が教師であり、相手が生徒であるということ。
ここで思うのは、学生の頃が一番大人びていたような気がする。
大人になると、思っているほど大人は大人ではないなと感じる。
ではなぜそう感じるのか? 中高生の方が上下関係が厳しく、学生であることを求められるからだと思う。狭い世界の中で上手に生き延びなければならない。
学生の方が礼儀正しく、中高年になるほどに礼儀を失い相手を見下す人が多いように感じるのである。
あらすじからも、主人公である教師よりも少女の方が大人びて感じるのは、そういったイメージが相まってのことかも知れない。
【第一話を読んで感じたこと】
タグに恋愛とあるが、この時点ではまだ女子生徒の環境などは分かってもどんな風に発展していくのか予想はつかない。
どこにでもありそうな教師と生徒の会話だが、彼女のほうは意味深な言葉を発していることにより、主人公に対し何らかの想いを抱いているようにもとれる。
それに対し主人公の方は、この時点では少女に対し美人だと感じていても、特別な想いを抱いているようには感じず、立場を重んじている印象。
ここからどんな風に二人の関係が変化していくのかとても楽しみです。
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