自分が、何を書きたいか!わかってきた!

まだまだ、ヒヨコレベル(タマゴレベルかな?)に作品を書いてきました!小説家になろうでは、短編、長編で、49作品は書いてるようです!!


後、途中でやめてる眠った作品がちらほらあります。


そんな中で、自分は何を書きたいのかが少しだけ明確にわかってきました。


私は、人間を書きたいようです!


「あいつ、嫌い」って言っていた、5分後に「結構、好きかも」何て言っちゃうような人間の矛盾みたいなそう言うのを書きたいのだと思いました!なので、大まかな事は決めても細かなプロットは作らずに何となくこうかな?と書きながらお話を作るスタイルです。


何で、細かくプロット書けないんだーって思ったら、人間を書きたいからなのだとわかりました。


瞬間、瞬間で、嘘ではないけれど、言ってる事が変わるような人間を書きたいんだと思いました!


例えば、「好き」って言っておきながら、次に会ったら「嫌い」って言ってしまうような人間のお話を書きたいんだって気づきました!


それを気づかせてくれたのは、今、書いてるお話である。不純異性行為~月と星が交わる場所へ~あの時の二人を救ってくれたのは紛れもなくこの愛でした~【皆月凛、星村拓夢編】でした。


凛の矛盾や拓夢の矛盾や凛君の矛盾や美沙の矛盾…。ころころ、移り変わる心模様を書くのが楽しいと思いました。凛は、こう思って凛なら話すだろうと会話を文字で入力したらどんどんと物語が出来上がっていきます!その完成したのを読むと、嘘つきではないけれど…。


結局人間は、嘘つきなのかも知れないと思いました!


凛君を助けたいからと拓夢に嘘をつく凛、凛の生活を壊したくないからと凛に嘘をつく拓夢。でも、それは相手を思う優しい嘘!龍ちゃんが、凛に言った言葉だって…。

そんな感じで、書いています。


私も色んな人と出会い触れ合ってきましたし、それなりに恋もしてきました。その経験した中で、思うのは人間は本当に矛盾してる。


実際、私も「私の彼氏見てお前ムカつく、何なの」って言ってきた女子から五分後に「仲良くしよう!これからもよろしく」ってなった経験があるし…。


これからも、こんな感じで続いてくんだろうなーって思った好きな人との日々が、二日後「お前、何か信じられないから!」とあっけなく終わってしまったり…。


人間って、複雑で矛盾してる生き物であると思ってます。


でも、その感覚を忘れないように…。書きたいと思ってます。


なので、あえて、細かいプロットは作らずに、今のまま!


大まかな設定だけは、決めて!後は、感情のままに書くというスタイルでやっていきます。


人間らしさは、矛盾だと思います。

そこが、私は、人間らしくて好きです。確かに、そんな矛盾にぶつかるとイライラしたり歯痒かったり悲しかったりもします。

でも、それって人間だからなのかなって思うと私はそういう人間と日常を書きたい。


おしゃれな台詞やスマートな表現は出来ないけど…。


いや、わかるわかる。私も俺もそう!それが人間だよねー。


まるで、今の時間に一緒に生きているような感覚になれるような小説を書きたいと思っています。


そんな私の見つけた答えが、凛や拓夢や龍ちゃんや理沙ちゃんや美沙やまっつんや凛君などです。


生活をしながら、凛ならどうした?拓夢ならどうした?龍ちゃんならどうした?と考えながら生まれました。


誰かの日常の一部を覗いてるような小説になるように頑張って書き上げたいと思います。


人間は、矛盾していていい!







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