中学の眠れなかった日々と奇妙な行動
中学のいじめのお話を書きましたが、私はあの後から眠れない日々を過ごします。
引きこもりだったのですが、家族が寝静まると夜な夜な出ていきます。
そして、真夜中のピーって流れてるあの画面や車のただ走ってるあの画面をずっと見ていました。
多分、精神的におかしかったのだとは思います。
ただ、その映像を見ていると不思議と落ち着きました。
夜な夜な部屋から、出てはそいつを見る!
それが、外部との繋がりのような気がしていたのか?
何を望んだのか?
私自身も、今となってはよく覚えてはいません。
ただ、時々、それを見ながら泣いていたりもしました。
そのTVが、動き出すと気持ち悪くて消して、また部屋に引きこもっていました。
医者に行くとかっていう考えも全くなかったです。
母親もなかったから…。
私は、兎に角それを繰り返し繰り返し続けていました。
今でも、真夜中のピーーやあの映像を見ると当時の気持ちが思い出されます。
ただ、何故あんなに泣いていたのかは謎です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます