応援コメント

第11話精神病を拗らせる」への応援コメント


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    そうなんですよね。
    動かないんじゃなくて、動けないんですよ。
    そこをわかってもらえない。
     私もバリバリのエリート社員でしたよ?(自分で言ってどうする・笑)。大企業の。
     働いていたんです。身を粉にして。
     それが結婚して退職せざるを得なくなり、最低夫のせいで、重症の鬱発症。最初にかかった病院が酷くて、薬を極限まで増やして、最終的に覚醒作用のある医療用麻薬まで使ってました。
     何も自分に落ち度のないことで、覚醒剤の禁断症状を毎日毎日味合わされました。
     それから転院を繰り返し、何度か入院もし、そのうち双極性障害であることが発覚。電気療法も受けたりして、今は最低限の薬で、入院の必要がない人のためのクリニックに通うまでに回復はしていますが。

     過去を振り返ったら、キリがないです。苦しいことばかりで。
     私はずっと一生懸命まじめにまじめに生きてきて、いい学校、いい大学、いい会社で頑張ってきたのに!!頑張ったのに!!
     ホントにキリがないです。


     でも、過去には戻れない。どんなに辛くても悔しくても。戻れない。こんな滅茶苦茶な身体にさせられても、もう何も戻ってはきません。
     どこかで、自分の気持ちと現実を妥協させるしかない。

     だから、できないことはできないって言います。できない自分に腹立てても仕方ないし、理解してくれない人がいっぱいいるのも仕方がない。
     その代わり、できることはやります。家事は以前の3割くらいしかできなくなったけど。あと、子牛のお世話とか。庭の草刈りとか。できるときに、できるだけ。
     そんなんじゃダメなんだ!!って言われても、できないものはできないんです。って言うようにしています。

     初心者マークみたいに、「この人はやらないのではなく、できないのです」マークでも作ってもらいたいわ、とちょいちょい投げやりにもなりますけどね(笑)。

     どんな自分も全部自分。

     それを受け入れるのは、とても厳しく、勇気がいることです。それでも受入れて、こんな自分でも生きているんだ!!って胸張って言えばいいのかな、って思っています。

    長文失礼いたしました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    真面目な人間が損する社会は変えないといけないですし、理解者も増えないし、自分だけが信じられる現状は変えたいだです。