第11話精神病を拗らせる

僕の精神病の発端は極度の不眠症からであった。医師が適切な睡眠薬で治療してくれたと思っていたが、不眠症の半年後には自律神経失調症と診断された。

そして、大量の薬を飲んだがその1年後には、うつ病と診断。

精神病をこじらせたのだ。

その時、会社を3ヶ月間休職したが、うつ病がちっとも快方に向かわないので、大学病院へ行くと、統合失調症と診断されて即日入院したのだ。

この事はカクヨムで何回も書いている。


精神病を拗らせると統合失調症が待ち受けていたのだから、これは人的ミスである。

適度な薬と睡眠で治るハズだったのだ。これは、前クリニックのミスだ。

今、通っているクリニックでは、前クリニックの処方した薬が、古いタイプのモノだけだったと話す。

いいかい、君たち。

君たちは僕に怠けぐせがついて、働かないのだと言うが僕は適切な治療を受けていれば、病気は治っており、君たち以上に働いていたのだ。

これでも、僕はエースだったのだよ。

働かないではなく、働けないだけだ!

君たちは、一体僕の何を知って何を求めているんだい?

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