第11話 小説のフォーマットなど

(・ω・)

小説投稿サイトなので

万年筆を取り原稿用紙に向かって

執筆してる方は多分おられないと思いますが(いたらスゲーな!)



(´・ω・`)

私は手軽でスマホより画面が大きく

上下の文章を確認しながら書けるので

8インチタブレットで執筆しています。




スマホ閲覧する方が多い事を前提に

目分量で大体、横20文字くらいで書いているのですが

タブレットで書いたものを、改めてスマホで

確認すると、どうしても改行が不自然になってしまいます。


スマホで修正を試みると、今度は

文章自体が不自然になるという

ジレンマがあります。



今のところ良い解決策はありませんが

・極力スマホで修正する

・あまり横幅にとらわれず文章の区切りで改行する

ようにしています。



(゚ω゚)

このエッセイは、あまり気を使わず書いてます。




(´・ω・`)

あくまで私の『小説フォーマット』ですが

・横幅:約20文字

・1ページ:400~800文字

・行間:1~5行

・一話:10ページ以内

位が書きやすいと思ってます。



(´・ω・`)

原稿用紙一枚400字を読む速度が

平均、1分~1分半くらいなので、それを目安に

大体1ページ400~800文字程度で

物語の展開ごとに次ページへ移行します。


下にスクロールしても延々と話が続くと

テンポが悪く途中で面倒臭く感じるからです。




(´・ω・`)

純文学系の作者さんに多いですが、画面びっしり文字を埋め尽くしている作品を時々、見かけます。縦書きの文庫本的な執筆法かも知れませんね。横書き主流の小説投稿サイトでは、適度に行間を空けないと、読み辛く敬遠されがちです。4、5行ごとに行間を空けると読みやすいそうです。



(・ω・)

私は、一旦書き上げたものを

改めて読み返し

ストーリーの流れとテンポに合わせて

行間を空ける幅を決めています。


あまり空けすぎても、逆に読みづらく

テンポも悪くなります。




(´・ω・`)

私が長編はおろか

一万字以上すら書けないので

参考になりませんが、


執筆の際に起承転結、全体像を把握しやすく

同時に読む方も、

全体像を把握しやすい

10ページ以内が、取っ付きやすく

読みやすいのでは、と思っています。



(・ω・)

読者を引き込んでいく文章力があれば

ページ数に制限は必要ありませんが

私のような、ど素人の拙作を読んでもらうためには

気軽に読めるサイズに収める事も大事かと思っています。


もっとも、この位の文章量しか書けない故

結果的に出来上がったスタイルなのですが……




(・ω・)

『地の文』という言葉を最近知りました。

小説の会話以外の説明や叙述の部分の事だそうです。


異世界ファンタジー、ラブコメなど

カクヨム主流派の書き手さんの中に

「地の文が苦手」という方が一定数いるようです。



私は逆に会話文が苦手で

むしろその、地の文こそが小説の主体で

シチュエーションに応じ、

会話で補足するイメージで書いていました。



(゚ω゚)

内証的で、人との関わりを題材とした物語を

書いてないからでもありますが。


逆に地の文に苦手意識のある書き手さんは

人との関わりをメインにストーリーを作っているとも言えますね。




(。・ω・。)

皆さんはどんな執筆のフォーマットや

決め事をしてますか?

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