第4話 高校生に戻りたいですか?
(・ω・)
毎回しょーもなネタで、すんまそん。
(・ω・)
ワイには、かねてからの疑問があります。
漫画やアニメ、ドラマ、小説
『高校生』を題材にした作品が圧倒的に多い事です。
(・ω・)
ところで皆さん、高校生に戻りたいですか?
高校時代に戻るという内容の作品も多いですね。
ですが、高校生って人生の中で
特に制約の多い時期じゃないですか。
3年間の大半を学校のスケジュールに拘束され
さらに部活や受験勉強に費やされ
一人暮らしも出来ず、車にも乗れず、お酒も飲めません。
趣味で執筆を楽しむ素人作家にとって
小説は、楽しめる世界観を創作し
自分の願望や理想を投影するための
ものではないでしょうか。
(・ω・)
わざわざ制約のとても多い時期を選ばなくても良くね?
とワイは不思議に思います。
高校生なのに両親が海外転勤で一人暮らし
している、という設定の作品も見かけた事があります。
「そんなん主人公の年齢を2、3才上げれば良いだけじゃん」
って思ったりします。
(´・ω・`)
そして逆に、特に自由と裁量権を得られた
『20代前半』を題材にした作品は
高校生のそれと比較すると極端に少なく感じます。
何ででしょうね?
ワイは普通の高校生より更に制約の多い
寮生活だったため、卒業後、一変した生活の変貌ぶりに
かなり戸惑いました。
それこそ“異世界転生“(笑)のようでした。
だから、わざわざ自ら高校時代に戻ろうとも思いませんし
その時期に魅力は感じません。
(´・ω・`)
もちろん、あの年代でしか得られない感覚、感性もあります。
自転車2人乗りの高校生カップルを見かけると
なぜか未だに薄っすら「羨ましいなぁ」と
欠乏感を刺激されます。
(・ω・)
せっかく空想に想いを馳せて楽しみながら
ストーリーを考えるなら、制約が少ない方が
良いな、と思うのですがどうでしょう?
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます