これは、燕国の根城だ。さすが修士がある国だ。」真田はそう感嘆する。燕国の根城は空で浮かんでいる。根城のあたりは山と滝も取り囲む。二人は燕国の根城に転送する戦陣に立って、根城の中に転送させる。

「止まれ、お前たちは根城に入る原因は何ですか。」と城門を守っている兵士は言う。「あたしたちは師匠の言いつけを守って、こちらの修士協会に参加するつもりだ。」「そうか。ごめんね、じゃ、幸運を祈る。」

「新人ですか。ここに来てください。私は新人の案内の金晨輝と申します。」「お二人様、こちらにチェックインしてください。名前と修行レベルを書いてください。」二人は修行協会に着いて、協会の案内に出会う。要求のとおりに、二人は協会に参加の手続きを済ませて、金晨輝に任務を聞く「ええ、積極的な新人だね。あなたたちのレベルから見ると、任務がほとんど参加できるといっても、簡単な任務に参加するといいです。」

「あたしたちの実力を疑いますか。」「いいえ、そんな意味じゃない。最近ニュースによると、神秘的な遺跡がある湖の上に現す。燕国聖人の墓の疑いがあるので、数えきれない各国の達人は燕国に来る。そんな完璧な機械はだれでもあきらめないと思います。」

「複雑の任務はよく長い時間がかかるし、傷つけるかもしれないし、そんな任務を受ければ、遺跡の宝物を探す時間を逃し得ます。」「そうか、ごめんなさい。じゃ、西方の世界の斥候を殺そう。」「お二人様、西方の兵士は全体技能があるので、ぜひ気を付けてください。」

全体技能等というものは各人の力を集めて、自分のレベルより高い人も殺せる怖い技能だ。「任務の奨励はお金の形で支給する。そして、任務で得た戦利品はすべてあなたたちのものです。」「ありがどうございます。私たちはすぐ任務に行くぞ。」「万事順調をお祈りしますね。」

あと数日、二人は任務をしながら、他の人に聖人の墓のニュースを聞く。修士協会の任務をたくさん完成するので、二人はすぐ協会の名人になる。お金持ちもなる二人は燕国の一番有名な鍛冶屋に行って、自分の武器を選ぶ。

「この剣はかっこいいなあ。材料は何ですか。」「隕鉄だ。僕の得意な作品だ。十金幣だ。」「ニ枚ください。」「はい。またお越しくださいませ。」この剣は触ってみると、暖かい感じがする。「さすが珍しい材料を作った剣だ。攻撃力は１５パーセントに増える。」

修士協会に戻って、金さんはワクワクする「お二人様、その遺跡は聖人の墓を確認されてしまいます。明日、全部の修士に開放する。」「そうか。聖人の法文と収蔵する薬材は私たちの目標だ。」「じゃ、お二人様、早く休んだほうがいいです。」「ありがどう。また明日。」

翌日、遺跡の外で、修行者は黒い海のように集まっている。「これは、ああ、協会の一番強い新人ですね。」「そうだ、そんな強くて若い修士は聖殿というオルガにいずさえ参加できる。」「あのう、すみませんが、聖殿は何ですか。」と真田は傍に外国の修行者に聞く。「聖殿は毎年各国の修士協会から強い成員を選抜する。そのオルガにいずは西方世界の侵入者を阻むために成立する。」

「みんな、遺跡に入れますよ。」と誰か呼び出し、群衆は遺跡にどっと押し寄せる。実は、墓というより、洞府といったほうがいい。「行け。主の命令はお前たちのような異教徒を全部絶滅する。全体技能、天使堕落。」太い光束になった魔素は現場近くの修行者に当たって、それぞれ悲鳴を聞こえる。真田と林正桜は剣訣を使うので、今回は無事である。

「一撃にも堪えない異教徒は全部殺した。主に賛美します。」「賛美？お前たちは生命をなんと思っている？」真田は幽霊のように、剣で西方の頭領の首を切ってしまう「人を殺して命を償う。しかし、お前たちの命は命じゃない。家畜の群れだけだ。」

「騎士様、法師様、助けて。」「私に近づくな。」「その二人は悪魔に違いない。」と混乱に陥る西方世界の兵士たちは怖がって叫ぶ。「やめろ。その異教徒、私にあなたの名前を教えてくれ。」「真田です。」と言いながら、真田はやめて、自分に話している騎士を観察する。

「あなたは罪深いだけど、解消できないのではない。方法も簡単だ。主に信じて、毎日西方世界の方向へ主に賛美しながら、祈ってください。」「ついに終わった。お前は本当にうるさいなあ。お前は侵入者なのに、我々を罪人と呼ぶ。おかしいと思わない？」「あなたの話からみると、あなたは意志が固い異教徒に違いない。殺すしかない。あいにくのは、重要な任務があるので、あなたを殺す時間がない。」と言い終わって、騎士の隊伍はすぐ墓に行く。真田は振り返って、ぶるぶるしている兵士たちに皮肉する「かわいそうな虫たちだ。お前たちはあきらめられた。」

「殺さないでください。あなたは私たちに何もしてもいいといっています。」「そうか、今すぐ自殺してくれ。あなたたちに殺された人に謝罪する。」「それは、ちょっと。」真田は兵士が話し終わるときを待たなくて、剣で全部の兵士を殺す「お前たちは自殺したくなければ、自分でやるしかない。」

「さあさあ、はやく墓に入ろう。」「私はこの墓がちょっとおかしい感じがする。燕国の聖人の墓は絶対にそんなに入りやすいではないと思う。」「神話によると、聖人の髪でさえレベルが低い修行者を殺しやすい。」といって、林正桜は墓の入り口を観察する。

墓の入り口のドーアは１０メートルぐらい高い岩で作る。ドーアの表面に古い文字がある。真田はちょっと驚く「これは、中国の古い漢字だ。まさか、この聖人は古中国からこの世界に来る修行者ですか。」「中国？」「ああ、何でもない」真田はそのドーアを開けて、林正桜と一緒に入る。