第2話

4人のお姉さんのうちの、1人のお姉さん、ボクの、お姉さんたちのビキニ姿をじ~っと見つめている態度から、何か察知したらしく、お姉さんたちの部屋にいっしょに戻ってからも、わざとボクの目の前で、ブラをはずして、ボクの顔の前で、おっぱいをあらわにし始めた。

「あ~、プールで泳いで部屋に戻ったら、めっちゃ暑くなってきちゃった~」

って言って、ショーツのほうも、ボクの目の前で脱ぎだした。

他の3人のお姉さんたちは、ボクのこと、本当の女の子だと思ってるみたいだったから、このお姉さん、わざとボクの顔の前で、ブラもショーツも脱ぎはじめたんだなあ~って思った。

でも、そのお姉さん、えっちで可愛い体をしていたから、ボクも静かにして、ずっと、お姉さんの裸を目の前で見ていた。

そしたら、そのお姉さん、裸のまま、ボクにチュッてキスして、

「うわ~、やっぱり、那覇に住んでる女の子って、なんか、めっちゃ可愛いわよね~」

って言ってて、他の3人のお姉さんたちも、

「それなっ!沖縄にいる女の子、めっちゃ可愛いわあ~」

って言ってた。

ボクは、1人のお姉さんの、えっちで可愛い裸を見れたから、もう大満足して、

「じゃあ、あたし、もうそろそろ、自分の部屋に戻るわね~」

って言って、お姉さんたちの部屋を出ようとした。

そしたら、その1人のお姉さんに、

「ちょっと待って~。いっしょにお風呂入ろ~」

って言われてしまって、お姉さんに手をひっぱられて、2人で、部屋の中にあるバスルームに、入った。

他のお姉さんたちも、

「きゃあああ、いいな~、可愛い那覇の女の子といっしょに、お風呂なんて~」

「いってらっしゃ~い」

って言ってて、ボクのことは、本当に可愛い女の子のように思ってくれてるみたいだった。

バスルームで、ボクも水着を脱いで、裸になって、お姉さんといっしょに、シャワーを浴びた。

「可愛い~。女の子みたい~」

って言ってくれた。

それから、2人でバスタブに入って、お姉さんにキスされてしまった。

「おっぱい、なめて~」

って言われたから、お姉さんのおっぱいをペロッと、なめてあげた。

「あんっ」

って、えっちな声をあげてた。

「もっと、なめて~」

って言ってきたから、もっとペロペロッて、おっぱいをなめてあげた。

「あ~んっ」

って、もっとえっちな声をあげてた。

それから、ボクは、先にバスタブから出て、水着を着て、

「ありがとう~、バイバ~イ」

って言って、お姉さんたちの部屋を出て、あたしの部屋に戻った。



前々から、自分のことを「ボク」って言うより、何か他に、良い呼びかた、あるかなあ~って考えていて、「うち」って言おうかな?それとも「あたし」かなあ~って思った。

今までも、たまに「うち」って言うこともあったんだけど、これからは「あたし」も使おうかなって思った。「うち」と「あたし」とをなんとなく併用しようかなあ~って思った。

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