非公開
この手の話をちまちまと書いていると、いつの間にやらステータスが非公開に変更されている話が幾つか見つかる。
自分で公開を停止したわけでもなく、なんなら予約公開にしたものまで非公開設定へと変わっている話すらある。
さてどうしたものかといつも悩む。
障りがある話は基本的に書かない。
失礼、書かない、は嘘だった。書いている。公開していない。障りが無くなったり本人から許可が降りれば人様に見せることもあるだろうと思って残してある。我が事ながら、吝嗇が過ぎる。
故人にまつわる話はそもそも書かない。公開如何の前で止める。許可の取りようが無いからだ。
逆に、生前話のネタにしても良いと明言されているものは書いている。どうせ誰も信用しない。そういうジャンルなのだ、実話怪談というものは。
結果、当たり障りのない、ごく私的な話が非公開に変わっている。
さて。どうしたものか。
こういうものは、扱いに困る。自身のことだが自身だけのことではない。そういうモノだから余計に、だ。
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