どぽん
私は普段からシャワーで済ませているのだけれど、諸事情で実家に帰っている間は当然両親は浴槽に入っている。となると、定期的に掃除しなければならない。
私がシャワーで済ませている理由の全てがそこに詰まっていて、詰まる所面倒臭さに負けて浴槽に水を張らない。
ただ、久しぶりに自分独りではないので、毎晩風呂の蓋を閉め直したり、水を入れてもいない浴槽から水音がしたりしないのは助かっている。
結構びっくりするのだ。灯りをつけた瞬間に、どぽんと虚空へ向かって何かが潜り込む音というのは。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます