第14話

イレーヌちゃんとは、家で、2人で、よく裸になってる。2人で家の中にいると、なんとなく2人で、裸になる。2人とも、裸になるの、めっちゃ好きだ。1人でなくて、2人でいると、よけいに2人で裸になりたくなってくる。裸になっても、特に何もしない日もあれば、2人で、裸で、そのまま、えっちする時もある。

2人で、えっちすると言っても、あくまでも、いつでも、女の子どうしのえっちだ。

ボクのは、ちっちゃくて、イレーヌちゃんと2人で裸になってえっちしても、女の子どうしでえっちしてるみたいな感じになる。

で、そのまま、2人で、ずっと家で裸で過ごしている。

だいたい、いつも、家の中では、2人とも、裸でいる。

それぞれの部屋で、勉強している時も、裸でいて、イレーヌちゃんに会いたくなったら、イレーヌちゃんの部屋に遊びに行って、裸で抱き合ってキスしてる。でも、どちらかというと、ボクの部屋にイレーヌちゃんを引っ張りこんで、えっちすることのほうが、はるかに多い。イレーヌちゃんの部屋に行くと、ボクも、わりと勉強したい気分になってきてしまうから。

でも、こんなにまで、裸になりたいってことは、昔から、この場所は、裸でえっちしてるような場所だったのかな~なんて思ったりもして。

いや、でも、もしかしたら、色んな人が集まって、裸でえっちして、愛を深めるような場所だったのかもしれない。本当に。知らんけど。

イレーヌちゃんは毎日しっかり勉強してるから、高校での成績もトップクラスだ。

普段の試験では、それほどでもないのに、実力テストみたいなやつになると、もう、学年でも1番くらいだ。

ボクは、高校でも美術や体育の授業がいちばん好きな感じだ。美術の時間に習い始めた油彩画が好きだ。その次に好きなのは、体育の時間に飛んだり跳ねたり走ったり泳いだりしている時だ。

放課後は美術教室で、いつも絵を描いている。学校で描いてるのは、ちゃんとした絵だけども、家に帰ってからは、いつもえっちな女の子の絵ばっかりを描いている。

イレーヌちゃんは勉強もできるのに、美術部で絵も描いてて、めっちゃ可愛いキャラクターの絵も描ける。水泳も好きなので、水泳部にも入って、室内プールで、1年中いつも泳いでいる。

イレーヌちゃんの、家で作ってくれる料理は、いつもめっちゃ美味しいから嬉しい。高校に持っていくお弁当も、いつも美味しい。

イレーヌちゃんは毎日美味しい料理を作ってくれてるから、ボクは後片づけをして、洗い物をしたりする係り。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る