第4話

ボクのはちっちゃくて、女の子どうしのえっちになっちゃう。

高校でも、好きな女子とえっちするけど、女子どうしでやってるみたいになっちゃう。

そのかわり、おっぱい、めっちゃ感じちゃって、いっぱい、なめてほしい。

おっぱい、ポヨンポヨンって、すぐ、弾んじゃって、感じてきちゃって、めっちゃなめてほしくなっちゃう。

ちょっと走ったりしても、弾んできちゃって、感じてきちゃう。なめまわしてほしい。

高校でも、すぐ感じてきちゃって、えっちなことばかり考えてしまう。

高校生になっても、中学生の時みたいに、ママのミシンを使って、服を作ってる。

夜、部屋で寝てると、ボクの上に霊が乗っかってくる。時間を見ると、いつも11:11だ。

うわ~、また来てる~って思う。

でも、最初に部屋に入った時に感じたお人形さんといい、何となく女の子の霊のような感じしていた。

ボクの上に乗っかってきた時も、なんとなく、ボクの顔にキスをいっぱいしてくれてるような感じだった。

だから、今ボクにキスしてくれているのかなあ~って思っていた。それで、しばらく、霊にされるまま、じっとしていた。

何日間かは、いつも毎日、そんなような感じだったけど、ある時、霊は何かしら、ボクに何かを伝えているような気になってきた。

それは、一言で簡単に言うと、

「芸術に大きな気持ちを持て!」

「芸術に高い意識を持て!」

って感じ。

女の子のような気はしてたので、女の子の芸術家なのかもなあ~って思うようになった。

家全体の、そして、各部屋の霊の正体は、よくわからなかったけど、ボクの勉強部屋の霊は、女の子の芸術家なのかなって思える感じだった。

そう思ってからも、やはり毎晩、ボクの部屋には、夜、寝てると、その霊はあらわれる。

霊の女の子に優しく抱かれているようでもあるし、顔にはキスされてるような感じ。

毎晩、その子に、

「芸術に高い意識を持て!」

みたいに言われてるように感じてるから、だんだんボクも、なぜだか自然に、芸術に対して、宇宙に広がっていくような意識を持つようになっていったみたいだ。ボクはそうしたほうが良いのかなあ~って思うようになった。

部屋にいると、絵を描きたくなる。

えっちな女の子の絵だ。

ボクと、その女の子とで、えっちしている絵だ。

勉強していても、いつも描きたくなるから、専用のノートをつくって、勉強しながら、毎日、そのノートに、えっちな女の子の絵を描いている。ボクの描いてる絵の女の子は、部屋にいる霊の女の子なのだろうか?

霊の女の子も、ボクの描く絵をいつも見てくれている気する。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る