読了しました。
甘酸っぱい青春模様に、読み終わったあと優しい気持ちで一杯になりました。宮川様の作品は、書かれる作品によってテイストが大きく変わりますね。
クラスメイトも、いいやつばかりですね。西野くん良かったなあ。ほんと、人ってどんな環境に入るか、どんな人たちと出会うかってところが大切だなあと感じます。僕も大学時代、いい友達と出会えたので、そのときのことをちょっと思い出しました。
早川さんも、いい子ですよね。押しが強く、少し子供っぽいところが高校生のあどけなさを感じられて良いなと思います。きっと面倒見が良い子なんでしょうね。引っ込み思案な西野くんとはお似合いだなと感じます。この二人が結ばれて、本当によかった。幸せになって欲しいです。
こんな日がずっと続いて欲しい。西野くんの最後のささやかな願い……大人になったからこそ、どれだけ尊いものなのか分かります。これからの二人はどうなるんでしょうね? 幸せになって欲しいなあ。
作者からの返信
読了及びコメントありがとうございます。
この『恋を知りたい』の作品では作中のキャラクターが優しい世界で生きてほしいという思いから、早川さんたちの周りも基本いい人ばかりいます。現実はなかなかそうはなりませんが、小説のなかでは幸せでいてほしいという作者の重いからです。
最初は早川さんも西野くんも少女漫画キャラクターみたいに少し大人びていましたが、最終的には等身大のキャラクターになって作者としても気に入っています。
二人の道はこのあとのキャラクターたちの話にもちらちらでてきますので、よかったら二人の行く末を見てくださると嬉しいです
改めてコメントありがとうございました
深緑の目、読了しました。
ストレスなく、彼らの一歩を見守ることができました。
恋がきっかけで歩む機会を手に入れた西野くん。
自分を深く知る相手ができた奈緒ちゃん。
次は視点が変わるとのことなので、彼らが他の人からはどう映るか。ワクワクします
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございました!
本来なら一つ一つ応援コメントお返ししたいのですが、今回は一つにまとめてお返しすることをお許しください。
そうですね、彼らの恋は「共通点」からはじまっています。映画や勉強の悩み、そして奈緒は髪の色を、淳は眼の色について思うところがあったからこそお互いちょうどよい距離感がうまれ、恋に落ちました。
マイノリティについて悩む彼らはこれからもきっとそのことについて悩むと思いますが、お互いの手を取って少しずつ歩んでいきます。
深緑の眼は惹かれる、読んでいただきありがとうございました。2章、3章でも彼らは登場するのでよかったらぜひ読んでくださると嬉しいです
編集済
こんにちは。先日のスペースにお邪魔していました朝香です。
先日おっしゃっていたお悩みに寄り添えるかわかりませんが、継続して読まれるには、という観点を中心に拝見いたしました。
まず全体(本日挙げられていたエピローグまで)の印象ですが、高校生の初々しさと大人になりかけている部分がバランスよく描かれている作品だなと思いました。テストを気にしたり、好きな人を気にしたり、お祭りというイベントにそわそわしたり。
そして、二人が人の目を(良くも悪くも)引いてしまう特徴の外見をしているところがきっかけになる、というのも等身大で自然な理由に思われてすごく素敵でした。
以下はわたしが読んだ上で個人的に感じた部分です。あくまで個人の意見ですので、雨宮さんの製作意図を優先していただけますと幸いです。
冒頭の第一話で、入学式に遅れそうになって西野君にぶつかるシーンで「ドジっ子が恋をがんばるお話なのかな?」という印象をうけました。が、読み進めると実際には周りの人の気持ちも汲めるすごく優しくて素直な子という印象を受けました。おそらく後半の方の早川さんが本来の姿なのかな?と推測しましたので、ふたりの出会いを彼女に別の属性がつかないような形に少しアレンジするだけで(実際曲がり角でぶつかるというのはない話ではないので、遅刻しかける、という要素を外すとよさそうかな?と思います)お話の冒頭の印象が変わり、読み続ける方が増えるのではないかと思いました。
以上、長々と失礼いたしました。
鈴谷さんと相島くんの恋模様が描かれるのも楽しみにお待ちしております!
>>16:30追記
丁寧なお返事ありがとうございます。
なるほど、方向音痴という設定が初期にあったんですね……!それなら初日の登校に時間がかかってしまう描写もすごくわかります。もしその設定をその後で入れるとすると、映画館のシーンで出口と反対側に行こうとするとか、お祭りでちょっと迷っちゃうとか…でしょうか?
作者からの返信
朝香さん、先日はスペースでお世話になりました。また最後まで読んでいただき、私がした質問に対して真剣に考えてくださりありがとうございます。
朝香さんに言われて私も早川さんがぶつかるシーンは確かに違和感があるな、と作者である私も感じてしまいました。裏設定といいますか初期設定として早川さんは方向音痴設定があったのですが、この入学式以外でその要素は全くないため、余計に違和感を覚えますね。
ただどうしても西野くんの眼を偶然見てしまう、というシーンを作りたいがためにちょっと力業を使って西野くんと早川さんをぶつからせてしまったかな、と今は感じています。しかし今の時点で西野くんが偶然眼鏡をはずす瞬間を目撃するところが思い浮かばないため、ちょっとそれまではこのままにしようと思います。
貴重なご意見ありがとうございました。改めて2人のキャラクターと向き合って考えたいと思います。
追記への返信
そうですね、花火大会のときにちょっとおかしな方向にいきそう、とか方向音痴要素をちょこちょこ入れていく形にしようかなと思います。ご意見ありがとうございました!
ああああああああ!!!😭😭😭
おめでとう!幸せになるんだぞ!
ドキドキして甘酸っぱい青春をありがとうございます!
本当にありがとうございます。
最高でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
等身大の恋愛を書けて、そして読んでくださった方に最高と言ってくださり本当に嬉しいです。