ヱヴァンゲリヲン6⃣~終章~

続きですがこの辺りテレビシリースは見てないので、映画情報がメインになります。

あしからず、後半になると人間と使徒を操っている側との知恵比べですね.余程、

人間を滅ぼしたかったのでしょうか?確かに過去には洪水で滅ぼしたりしてますから。一度は人間を創造したのを悔いてますからね。

第十二使徒から再び攻撃対象が変わりまして、パイロットをねらわにゃいかんぜよ、と気が付いたようで第十二使徒・レリウルは本体のディラックの海にシンジを取り込み精神的攻撃を仕掛けます。謎の多い使徒でリツコもすべて把握できなかったみたいでした。精神的攻撃以外の手段はあの形状ですから、武器は特にもってないようです。パイロットにコミュニケーションをとってきますが、取れるんだね。第十三使徒バルディエル本体は粘液状の相手に侵蝕して物質の性質を変える能力がありました。空輸中のエヴァ三号機のエントリープラグに侵入、浸食しました。テレビ版では鈴原トウジが映画版ではアスカがBGMに今日の日はさようならの曲が掛かるのです。うまい演出ですね。寄生する使徒だったんですね。

この辺りは、操る側は手段を択ばずになりふり構わずの感じです。節操なく攻撃してきます。

第十四の使徒・ゼルエルです。使徒の強さとは何かを問いかけています。他者を拒絶する力が最強、即ち心の壁が使途も心があるんだと思わされますが、あるのかなぁ?あったらもっと利口な攻撃を仕掛けないだろうか?使徒の連携強化が一切ないのです。何故だろう?『破』ではラスボス的に登場しますが、綾波の零号機をパイロットごと捕食,吸収、抽象的で何が起きたのか不明ですが、ここでわたしは物語を作る際にすべてに理由を付けなくても良いと学びました。サードインパクトを引き起こしますが?

第十五使徒・アラエルは衛星軌道上に現れた光る鳥の姿でした。第十六使徒アルミサエルは形態は螺旋状の紐の様に認識でき主に精神攻撃を仕掛けてきますが、操っている者はこの手段が効果的だと選択したのでしょうか?

この辺の使徒はゼルエル以外目に見える武器は携帯せずに、その反面、抽象的な内容になっていく気がして。使徒は人間の心というものを認識させられているという事は使徒側も似たものを保有している事を示しますが、人類には未知の攻撃です。人類の概念を超えた驚異的な攻撃方法です。

テレビ版の最終回が物議を醸しだしていますが、この流れではそうするしかなかっとと思えるのですが、あまりに抽象的になりすぎて最終回を物理的に終わらすのは無理があると思えます。庵野監督も悩んだのではないでしょうか?



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

エヴァについて② タッチ @azusa7245

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ