たいていの作品でこういう場合、敵方が生き残るのでうんざりすることが多い流れをたびたび見ましたが、そうならなくて安心しました
とはいえ止めをさせたのかもしれないものの、肉が食えないのは残念
作者からの返信
確かに作者も邪悪な感じの敵を惜しくも取り逃してしまう……みたいな展開は苦手ですね。少なくとも先の展開を知らない読者としてはストレスに感じてました。
ストレスのある敵キャラは基本倒した時のカタルシスとセットなんだと思います。例えば生き残る敵キャラも、その先、最も大きな舞台で決着する、とかの快感がありそうです。
どの程度のストレスを許容するかは人の好みだと思うので、難しいところです。
作者的に一番ストレスなのは暗躍する敵キャラですね。体制側の主人公だったりすると、一方的にチクチク事件を起こされて逃す、みたいな展開が凄い苦手です。なので本作の主人公は暗躍する側なのかもしれません。
「故郷の村に帰ってマインちゃんと結婚するんだ」
まだあきらめてなかったのかよ