太陽の翳り-Ⅰ

 その日、ヨーロッパ連合国を中心にが続出した。


「おい、あの女だぞ」

「捕まえろ、魔女だ」

「ブラックダイアモンドを捉えろ!」


 正気を失った男達。彼らの目は紅梅色に染まり、瞳孔が一本の線になっていた。ついげきを受けているのも、同じ瞳に彩られた女性だ。彼女は、ただアジア人だというだけの理由で追われていた。


 狂気がでんする。


「いやっ! 私は関係ない!」

「嘘をつけ。この魔女が」

「ブラックダイアモンドをよこせ」


 アジア人女性への集団暴行殺害に端を発した、一連の暴動。


 それは、瞬く間に人種を越えていった。女性とあらば、手当たり次第に襲う暴徒達。血なまぐさい現場は、獲物を狩り尽くすと直ぐに同士討ちを始めた。


 暴力が世界を覆い尽くしてゆく。


 助けを求める通報が、ひっきりなしに鳴り響く警察署。そこでも同様の現象が勃発していた。瞳を紅梅色に染めた人々による、同種狩り。


 ヨシュアの指示によってばら撒かれたへんようばつかくきんが、もうを振るっていた。


「やめろ! この子はまだ子供だぞ!」

「うるせえ。ブラックダイアモンドだろ、そいつ」


「何してんだよ、弱いものいじめすんな!」


 プルトは、最前線で暴徒の鎮圧に当たっていた。口の端から炎をたぎらせ、針の様な剣を振るっては、死なない程度に負傷をさせる。


 しかし、いくら死神でも限度がある。プルト一人では、被害を抑えきれない。


「なんだ、このガキ?」


「ガキじゃない! ボクはプルトっていうんだ。死神だぞ? 軍隊の人、お願い!」


「今だ! ガスを撒け!」


 同時多発的に起きた、へんようばつかくきん中毒テロ。その合間をフル装備の特殊部隊が駆け抜けてゆく。彼らは、ありったけの手榴弾式ガスを暴徒に向かって投げつけた。


「魔女狩りの邪魔をするな!」

「ジャンヌ・ダルクは降臨してい……ああ?」


 怒号を上げた男達が、次々に意識を失い、崩れ落ちてゆく。様子を見ていた特殊部隊の一人が、無線で管制塔に連絡を入れた。


「解毒ガス、成功です!」


「ありがとう。空中からの散布を急いでくれ!」


 ヨーロッパ連合、ベルギーはブリュッセルにあるNATO本部管制塔。現場の指揮に当たっていた男は、駆け足気味に声を張り上げた。


「世界中に指示を回せ! 被害を最小限に食い留めるぞ!」


 そのまま振り向いた男――指揮官は、額に深い皺を刻むフランツに一礼した。


「加盟国軍に義務づけられている、ワクチン。コンポジションAには、へんようばつかくきん中毒を防ぐ効果があった。解毒剤のガス化にもギリギリ間に合いました。何とお礼を申し上げたら良いか」


「少しも喜ばしい事ではないよ。これでヨシュア・キンドリーの目的が確定してしまった。機能するだけの軍は残す。全員が狂気に飲み込まれたのでは、戦争が成立しなくなるからね」


「この時代に世界大戦か。信じたくないな。ヨシュア・キンドリーの逮捕は?」


「まだ状況証拠しかないんだ。それに米帝の司法は、父親のオリヴァー・キンドリーが買収している。期待は出来ない」


 その時、管制塔の扉が開いて一人の職員が走り込んできた。酷く焦った様子で、指揮官を探している。


「指揮官! ワクチン・コンポジションAについて重大な報告が!」


 振り返った指揮官とフランツに向かって、職員が殆ど悲鳴に近い叫び声を上げた。


「米帝は、ワクチン・コンポジションA。今年度分の義務接種を見送っています!」


 その言葉に指揮官は絶句し、フランツはやっぱりと顔をおおった。しかし、一刻の猶予も残されていない。ためっている、この一秒が命取りになる。


「加盟国首脳からの署名は既に揃ってる。ありったけの解毒ガスを積め。プルトの協力を仰ぐんだ。先発隊は、カナダで合流しろ! キューバとベネズエラの様子は?」


「ソビエトは機能不全。中華連邦も沈黙を守ったままです。あちらも指揮系統が壊滅的とみて間違いありません。立ち往生しています」


 指揮官は、覚悟を決めて全司令塔に通告した。


「ならば後発隊はブラジルから入って、メキシコを目指せ! 直ぐにだ!」


 俄然、慌ただしくなったNATO本部管制塔。ひっそりと現場を後にしたフランツが、自前のセスナ機に乗り込む。ポーランドに向かって離陸した機内で、後悔の溜め息が漏れた。

 

 冷えたミネラルウォーターを運んできたCAが声をかける。


「大丈夫ですか? フランツ様」


「……ああ、大丈夫だ。あの青年の本心は、何処にあるんだろうな。本当は、誰かに止めて貰いたいんじゃないだろうか」


「あの青年、ですか」


「いや、何でもない。独り言だよ」


 ミネラルウォーターを口に含んだフランツは、遠くなってゆくブリュッセルの街並みを悲しげに見つめた。





 ◆



 

 

 時はさかのぼり、一週間前。

 キング二度目の暴走後――


 ポーランドの屋敷では、突然現れたプルトにルビーが腰を抜かしていた。既に就寝していた子供達も、何事かと起きだしてくる。


 キングを担いだプルトは、広い屋敷内をしきりに飛び回っては誰かを探している様子だった。散々、屋敷の住人を驚かせた後で「あ、そうか」と独りごち、舞い降りてくる。


「ねえ、セツコはまだ来てない?」


 突如として現れたロリータファッションの異能に、屋敷から出たルビーが怯えた声色で答えた。


「貴方は何者なのよ! なんでキングと一緒なの?」


「チェッ、セツコから聞いてないのか。ボクの名前はプルト。死神だよ。あーあー、結界が滅茶苦茶じゃないか」


 状況の理解が出来ないルビーに、ちぐはぐな返答をするプルト。彼はキングを庭に降ろすと、屋敷を一望できる高さまで、一気に浮き上がった。ドレスハットに手をやり、薔薇の花びらを撒いて回る。


 その足で、今度は時空の切れ間を描いた。窓ガラス状の切れ間に向かって、声を張り上げる。


「カイン、偶像が来る! こっちだよ、急いで!」


 地上から10mはある切れ間から、セツコを担いだカインが飛び出してくる。ふわふわと庭へ舞い降りた彼に、元トロイの少年兵達が何事かと走り寄っていった。


 一連の出来事で、全員が庭に集合していた。

 上空では、プルトが相変わらず忙しく飛び回っている。


「坊ちゃん!」


 背後からエマの声が聞こえた時、ルビーは驚きの余り悲鳴を上げていた。


「エマ? どこから来たの、一体!」


「フランツさまと、スイスの製薬会社にいたのだけれど。時空の切れ間が消えそうになって。『先に行ってなさい』と言われて飛び込んだら、ここに」


「一回、閉じるよ!」


 プルトの甲高い声が響き渡って、パラソルから強い光が放たれた。ドーム状の光線が屋敷全体を覆う。「可愛い女の子だな」堪らず呟いてしまった少年に、プルトが「ボクは男だぞ」と言い返していた。





 説明下手なプルトに代わって、カインがこれまでの経緯をざっくりと申し伝えた。とは言え、彼も大概に言葉足らずである。セツコには意識がないし、レイラもここにいない。エマが合いの手に入って、どうにか話が繋がった。


「先日接種した、ワクチンの件は分かったわ。悪質な幻覚剤がばら撒かれてるって認識で良いのよね。けど……」


 ルビーは憎々しげな顔を隠そうともせず、動かないキングを指さした。


「キングをここで預かる気はないわ。どこか別の場所に隔離して」


「ルビー、気持ちは分かるけど。坊ちゃんを、ちゃんと見て」


 エマの言葉に嫌々、座り込んでいたキングを見やる。彼は目の焦点が合っておらず、呼びかけにも反応しなかった。

 どうひいに表現しても、生きているだけのしかばねだ。

 

 思わず視線を背けてしまった屋敷の人々をかき分けて、一人の少年が飛び出て来た。眼鏡のマシューである。


「大丈夫? 辛い事があったんだね。ここの人達は皆、優しいよ。以前、何処かで会った気がするんだけど。僕ね、マシューって言うんだ」


 全ての記憶をキングに奪われ、偽の記憶まで上書きされた眼鏡のマシュー。彼はハイスクールで出会った時と同じ、無邪気な笑顔で話しかけていた。

 

 キングはマシューの声に、表情を失ったまま涙を流していた。


 頑なに拒絶の色を浮かべるルビーと、彼女の怒りに動揺する屋敷の人々。人間関係にしがらみのないプルトが、パラソルをくるりと回しながら提案した。


「キングが問題を起こしたら、ボクが首をねるよ。死神としての責務だ」


「何が責務よ。問題を起こしてからじゃ手遅れだわ! 現に、このマシューはキングが記憶を奪ったのよ!」


 ルビーの言葉に屋敷内がそうぜんとし始める。職員が「夜も遅いから」と、子供達を連れていった。マシューはキングに張り付いたままだ。


 感情を喪失し、涙を流すだけになったキング。そんな彼の頭を、マシューはずっと撫でていた。人のよさげな声で、張り詰めた空気に問いかける。


「彼が僕の記憶を奪ったんだとしても、理由があったんじゃないの? 例えばワクチンとかさ」


 マシューは、ルルワの末裔構成員であった。へんようばつかくきんについても、記憶を奪われる前の彼はよく理解していた。が、この場でそれを知る者は今現在、本人を含めて皆無である。

 

 辛うじてエマが、かつてのマシューを知るのみ。マシューが放った言葉に、エマの頬がピクリと動いた。


 ――記憶を完全に失っていた時の私も、百合の花が好きだった。マシューは、ごく自然にワクチンを口にしたわ。この少年はもしかすると、ルルワの構成員だったのかもしれない。


 はたしてエマの予測は当たっていた。現状、確認する術がないが。彼女は辛い決断をしたであろう、キングに思いを馳せた。ルビーに再びこんがんする。

 

「何かを起こさないよう、約束するわ。フランツさまからも、許可を頂く。お願いよ、ルビー。坊ちゃんを、ここで休ませてあげて」


 深々と頭を下げるエマ。そんな彼女に、これ以上言えなくなってしまったルビーは「セツコ所長の手当てが先よ」とだけ言って、屋敷に消えていった。

 




 ◆



 

 時は再び戻り、現在。


 研究所にある特別室では、ヨシュアが各国特別顧客から詰め寄られていた。


「各地で、へんようばつかくきんによるテロが相次いでいる。どういう事か説明したまえ」


「説明が必要でしょうか。軍部は機能している。それで十分だ。東側のならず者の仕業にすれば良い。対価は石油。物足りないと仰りたいのですか」

 

「ヨシュア君、それは対価ではない。いくら何でもやり過ぎだ! 我々は警告した筈だ。こんな事態、誰が得をするんだ。製薬会社ですら、無料奉仕させられてるんだぞ!」


 ヨシュアが、がなり立てる特別顧客達にべつしきった視線を送る。手を叩きながら歩き回っていた彼は立ち止まると、低い声でさいつうちようを突きつけた。


「『退』このアーキテクトの宣言を、いんぺいした貴方方に言われる筋合いはない」


 きびすかえし、モニターに背を向けたヨシュアは、小さな声で「れ」と命令した。人間には目視出来ない黒い煙が、ケーブルを伝ってグロテスクに脈打つ。


 指を鳴らした瞬間、モニターの向こう側が真っ赤に染まった。


 特別顧客制度は、メンバー同士を殺害出来ないシステムを持つ。独裁化を防ぐためだ。故に、称号剥奪という手続きが必要になる。それは、称号者ヨシュアとて同じ条件であった。


 死神界の一時撤退は、第一次産業革命時に結ばれた、この最初の取引をもにした。事実上の、制度崩壊である。


 醒めた目で、破裂した元人間達をいちべつしたヨシュア。彼は、一つだけ残っているチャンネルに視線を移すと、指示を出した。相手は、瞳を紅梅色に染めたイスラムの新特別顧客だ。


「Xデーに向けた、ミサイルの配備は順調か?」


「順調です、特別顧客。どの国も機能不全に陥っており、こちらの動きに気づいておりません」


「よろしい。引き続き、フランツ・デューラーの監視をしろ。あの男は、敢えてプルトの管理下に入らない事で、証拠を残して回っている」


「……かしこまりました」


「何故、殺害命令を出さないのだ」そう言いたげなイスラムのチャンネルを、ヨシュアが一方的に切った。不可思議に思っているのは、偶像もまた同じだった。


「今スグ、殺すベキじゃナイのカ。金ノ亡者ガ一人消エタ所デ、誰モ驚かナイ」


 ヨシュアは返事をしない代わりに、己の影に問いかけた。


「アンナの様子は?」


「アレから変化はナイ。傷ハ治癒したガ、眠ッタままダ。昨日モ見たダロウ」


「全ての記憶を奪ったのに、意志の力が働いてると言うのか」


 キングが二度目の暴走をした日。アンナを連れたヨシュアと偶像は、プルトが拘束されていた病院に現れた。

 すんでの所で入れ違いになった、カインとセツコ。彼らの消息は未だ不明。この二人に関しては、プルトの結界内に入ったとみて間違いない。


 暫く黙っていたヨシュアは、スーツの襟元を正しながらボソリと呟いた。


「何があっても、カインだけは連れて行く」


 偶像にとっての優先順位は、目覚めないアンナ、次いで器だけになってしまったキングだ。ヨシュアに絡みついた偶像は、呆れた様子を隠そうともせずに嫌味を吐いた。


「またカ。カイン、カイン、カイン。カインがお前ヲ好きダッタ事ナド、一度もナイ。お前ハ、愛されナイ虚無感ガ心地良いノダ。そうイッタ人間ハ一定数、存在スル。ト言うのダロウ? ジョージと気ガ合ったノモ……」


「うるさい! 少し黙ってろ!」


 それきり口を閉ざした偶像を連れ、ヨシュアは研究所を後にした。黒マントをはためかせ、屋上から直に病院へ向かう。


 今日もまた、眠ったまま起きない、アンナの様子を見に行くために。





 ◆



 

 

 再び、時系列は現在。

 

 ポーランドの屋敷に、エマとフランツがいた。キングをかくまっているため、屋敷を避難所に出来ない。その代わりに、ありとあらゆる手段を尽くして、各所に避難所が設けられていた。


 避難所では、ワクチンを先に接種していた職員達と元トロイの少年兵達。そして眼鏡のマシューやセツコが、対応に追われていた。


 ポーランドも被害の度合いで言えば、他の西洋諸国と変わらない深刻さだった。ただ、プルトがいち早く動いたため、死傷者の数は他国と比べて圧倒的に少なかった。


「移民の受け入れも検討しなければならない」そんな話をしながら、二人でキングの部屋を訪れる。

 あれからキングは、一言も喋らず、何も食べようとせず、ただTVを見て過ごしていた。


 フランツが部屋に訪れて、目線を合わせ、膝に手を置いても反応がない。


「キング。君のお兄さんなんだがな。私達に何かヒントをくれないか?」


 フランツの問いかけに、肩を叩いたエマが無言で首を振った。


「レイラさんにまで、こちらに立ち寄って頂きました。声をかけて下さって。でも、涙を流す以外の反応がないんです」


「自我の崩壊と暴走、か。どれだけ追い詰められていたんだろうか。考えただけで、胸がキリキリと痛む。自責の念に身内の罪。辛いだろうな。私にも、欠片くらいは気持ちが分かるよ」


 時折、瞬きをするだけの瞳から、大粒の涙がこぼれ落ちていった。身じろぎ一つしないキングの代わりに、エマが小刻みに震え始めた。


 ――話をするのよ、エマ。本当の事を話すの。


「……フランツさまは、私の父を愛していたと仰っていました。非道を尽くした父なのに、どうしてですか?」


「兄の事か。君には話をしてなかったね、エマ。私もキングと同じ事をしようとして、失敗したんだよ」


「えっ……」


 キングの肩に手を置いていたフランツが、立ち上がる。彼はエマに微笑みかけると、窓からの景色を眺めだした。街の外れでは、解毒ガスの煙が立ち昇っている。


「兄を殺そうとして失敗したんだ。先がないと思った私は、自死を選んだ。けれども、それすら失敗してしまってね。あの時はみじめだったなあ」


「それでは、ゆるしたと仰ったのは」


「勝手にそう解釈しただけさ。努力をしている間は苦しかったよ。兄の寿命が見えた時、不思議とどうでも良くなってしまってね。私は、長らくえんだった兄と話をする気になった」


 エマの顔から血の気が引いて、生唾を飲み込む音がした。そんな彼女を知ってから知らずか、笑顔のままフランツは話を続けた。


「対話をしても、兄は変わらなかった。でも、それで良かったんだ。『赦せないと苦しみ続けるのは、もうじき死ぬ兄ではなく、自分だぞ?』ってね。ようやく自分勝手になれた」


「自分勝手になって、どうでしたか?」

 

「それでも愛せる所はあったと、かい出来るようになった。対話をして良かったと思ってる。兄と話したから手放せたんだ。そうでなきゃ、今も苦しいままだよ。きっとね」


「……。フランツさま」


 束の間の沈黙の後、フランツがエマの肩を抱いた。明日、こうして話す時間はもうないかもしれない。それぐらい事態はきんぱくしており、切羽詰まっていた。


「……そうか。辛い想いを、君一人に押しつけてしまって済まなかった」


 明日の事は誰にも分からない。


 エマはえつしながら、両手で思い切りフランツを抱きしめた。


「フランツさま。私は父を殺そうというその心で、貴方をお慕いしていたのです。私は姪でありながら、貴方を愛してしまいました。本当に申し訳ありません」


「……私の養子にならないか、エマ。娘として、傍にいて欲しい。君の望むような関係にはなれない。けれども、大事な家族だ。君が姪だと知って、嬉しかったんだよ」


「こんな私を、本当に傍に置いて下さるんですか? それだけでも有り難いのに……家族だなんて」


 それまでぼうぜんと二人の狭間にいたキング。彼の頬を、再び涙が伝っていった。相変わらず、TVを見たままで一切の反応はない。

 二人は小さな肩を抱いて、そっと涙を拭ってやった。彼らにとって、キングも家族だからだ。


 それからエマはずっとフランツの手を握り、彼もそれを拒絶しなかった。


 エマは翌日、正式にフランツ・デューラーの養子。エマ・デューラーとなった。


 そしてキングもまた、フランツの養子となった。キング・トートとして。





 -つづく-

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