本当の悪魔-Ⅱ
「久しぶりだね、元気にやってたかい。ルビー」
「私は元気です。セツコ所長、どうされたんですか? その手は」
ルーカス達を連れたセツコとエマが訪れていた。人身売買やテロリストにされたアダムの子らが住まう、ポーランドの屋敷だ。医師に診せてワクチン接種をしたり、キングとジョージのために輸血用血液を届けたりで、思ったより時間が掛かってしまった。
「あっ! エマ!」
元トロイの少年兵が健康的な日焼け顔で手を振る。彼の背後に見知った少年の姿があって、エマの目が微かに見開かれた。キングの友人だった少年だ。ハイスクール銃乱射事件が起きた時、助けを求めにきていた。「どうしてこんな所に」と小首を傾げたエマに、元トロイの少年兵が笑顔で紹介をした。
「コイツは、つい最近入ってきたんだ。俺達は、眼鏡のマシューって呼んでる」
「初めまして。僕、マシューって言います。旅行中に家族が事故で亡くなってしまって」
「ああ……」
曖昧な返事をしてしまったエマに、ルビーが刺すような視線を投げかける。ルビーは正義感こそ強いが、決して意地の悪い女性ではない。振り返ったエマは、険のある彼女の目に戸惑いを感じていた。
幼児の頃からテロリストとして訓練されてきた、元トロイの少年兵。彼がその不穏を見逃す訳がなかった。マシューの肩を叩いて「サッカーの続きをしようぜ」とさりげなく誘う。お人好しな笑顔を浮かべたマシューが、彼と共に庭へと走って行った。
少年達を見届けたルビーが口を開く。当然の如く、声色にも棘があった。
「知ってるのね、マシューを。彼を連れてきたのは、キングよ」
――ルビーは、キングを坊ちゃんと呼んでいた筈だわ。
エマは何が起きたのか理解が出来ずに、
「ええ。まだ私の記憶が戻らなかった頃に、坊ちゃんと親しくしていた子だわ。ハイスクールで銃乱射事件に巻き込まれてしまって」
淡々とマシューについて説明したつもりのエマ。そんな彼女の肩をルビーが掴んだ。
「キングはマシューの記憶を奪って、偽の記憶を上書きしていったの。私の目の前でね。エマにしたよりも、ずっと酷い事をやっていったのよ!」
肩を強く揺すったルビーを片手のセツコが止めに入った。
「キングにも事情があったんだろう。今日、連れてきたのは彼が救った子供達だよ」
「セツコ所長、その手は誰にやられたんです?」
ルビーの瞳は、キングに対する不信感しかなかった。ただでさえそんな状態なのに、キングの起こした暴走を伝えられる筈もない。押し黙ってしまった二人の顔を見たルビーが、やっぱりという表情で横を向いた。
「私はセツコ所長とフランツ様、そしてエマから頼まれてここの責任者をしているわ。そう思う事にしたの。私はあの兄弟を信用しない」
「……兄弟って、坊ちゃんとヨシュアの事よね」
「他に居る訳がないでしょ。エマ、貴方は麻痺しているだけ。普通の人間にとって、二人は恐怖の対象だわ」
自我を失い暴れ回るキングは、獣以外の表現が出来なかった。あの場では誰もが死を意識した。
キングが人身売買組織から救出したルーカス達は、ジョージのアパートでお腹を空かせていた。今は目の前にある食堂で、食事に夢中になっている。
「キング、来るかな」
「ジョージは?」
「ここってキングの家なんだって」
「あ、ルーカス! 俺のパン、取るなよ!」
無邪気に語る子供達を、複雑な表情の大人達が見つめていた。
◆
州都市部にある高層ビル。大理石の床が光る執務室では、ヨシュアが報告を受けていた。受話器の先に居るのは、ルルワの末裔構成員だ。
「西側諸国を中心に
「君達は仕事が速くて本当に助かるよ。どのくらいで影響が出そうかな?」
「早ければ一週間前後かと」
「素晴らしい。引き続き仕事に励んで貰えるかな。私はこれから、大統領選で忙しくなるのでね」
受話器を置いたヨシュアは一人、手を叩いて室内を歩き回った。現在、このビルに出入りする者の大半がルルワの末裔構成員となっている。彼らは職業から人種まで様々な、本当に普通の人々だった。
州警察というバッチがない分、見分けるのは不可能に等しい。
磨き上げられた窓から街ゆく人を見下ろしたヨシュア。彼の口角が病的につり上がる。しかし、その目は何処か寂しげであった。
「DNA濃度を少し下げて、プルトを喋らせるようにしようか。どう思う? アンナ」
声に答える者は最早、何処にも居ない。だだっ広い執務室を見渡したヨシュアは、執務机に寄りかかって煙草に火をつけた。冷え切った室内を煙がたゆたう。
ふいにドアをノックする音が聞こえて、ヨシュアは顔を上げた。入るよう促すと、最敬礼をしたレベッカが立っていた。
「ジョージが動き出しました」
ヨシュアの片眉がピクリと上がる。彼はスーツの襟を正して、煙草をもみ消した。
「場所は」
「遊園地です。ブラックダイアモンドも一緒に居ます」
「ジョージのバカが、勝手に最高のシチュエーションを作ってくれた訳か。我々も赴くとしよう。頼むよ、君には期待してるんだ。レベッカ」
レベッカは無表情なまま、ヨシュアの氷を思わせるサファイアブルーの瞳を見た。
「私とノーマンが望んでいるのは、キングの死。それだけです」
「もちろんだよ。復讐は生きる原動力になる。今日は、そのための大事なイベントだ」
レベッカの運転手を務める車がヨシュアを載せ、遊園地へと向かっていった。
スラム街の売春宿では、輸血を終えたキングが準備をしていた。あれからキングは、アンナと共にずっとこの部屋で過ごしていた。慎重なセツコは、プルトの居場所を知っているとしながらも未だ解放していない。
あからさまに自信なさげな小さい背中に、アンナが唇を寄せた。
「大丈夫よ、キング。今日の護衛が終わったら、後はセツコに任せましょう」
微笑んだアンナが、自身の言葉に再び反応した。
――護衛? 本当に、私はそれだけだと思ってるのかしら。
そのまま唇を離して、こめかみを押さえたアンナ。キングは彼女の胸中を推し量れず、ただ沈痛な面持ちで見つめた。自身の後悔がどうしても頭をもたげてしまう。
「ジョージは本当ならクロエの成人を見届けられたんだ……それなのに、こんな事になってしまって。間接的に僕が殺したのも同じだ」
それまで考え事をしていたアンナが、キングの言葉に唇を噛んだ。
「ジョージはだからこそ、貴方に
キングの目元は泣き腫らして赤くなっていた。涙の匂いを感じ取ったアンナがその冷たい頬を撫でる。少しのためらいの後、アンナがぽつりと語った。
「ルーカス達は生きていたけど、ジョージは看護師さんと医師を食べてしまったの。空腹に耐えきれなかったって。この街への行き方を教えてくれたのは、彼よ。餌場にしてたみたい」
キングは震えていた。
「僕も……そうなってしまうんだろうか」
「彼は器の維持にどうしても必要だった。貴方が狙われてるのは心だわ。身体はむしろ死神の血を拒絶してる。『耐え難い空腹がなくて良かった』ジョージがそう言ってたじゃない」
心を狙われていると言われても、キングの精神はとっくに参っていた。上の空で言葉を聞き流してしまっている。
「……行ってくる」
「いってらっしゃい。帰りを待ってるわ。愛してる、キング」
◆
ジョージとクロエが晴れ空の遊園地に居た。
初めて見る着ぐるみに最初は怯えていたクロエだったが、色とりどりの綿菓子を差し出されて「わあ!」と目を輝かせた。
「ねえ、ジョージ。これは食べてもいいのかや?」
「もちろんだ。クロエってお姫様のために作らせた、特別な綿菓子だからな」
ジョージは床屋で髭を剃り、髪を切った。チノパンとグレーのポロシャツ。ネイビーのジャケットという身なりは、生来育ちの良かったジョージによく似合った。クロエもワンピースを新調して貰った。艶のあるお下げ髪は、ジョージが結ったものだ。
端から見れば、幸せな親子そのものに映る。
遊園地に誘ったのはジョージだった。クロエは、エデンの家で洗脳された事を『遊園地にいってみたいと願ったから』と自分を責めていた。
更に、クロエは自分が狙われているのを、嫌と言うほど知っている。
マンションから出ようとせず「日本語を教えてほしい」としか言わないクロエ。彼女はいじらしく、そして不憫だった。
それでも、二人だけで囲む食卓は最高の幸せだった。ジョージはレタス炒飯を作った。成長したクロエは、レタスをちぎるだけでなく、お米を研ぐ事も出来るようになっていた。
「すごいな、クロエ」
「ジョージは元気になったらお外で働くでしょ? 栄養が必要でしょ。早く火が使いたいや」
「クロエはその前に小学校だ」
「だから日本語、習ってるでしょ。ジョージの国で暮らすの! ご飯が美味しいから」
そんな
それでもジョージは遊園地に誘った。罪悪感を少しでも取り除いてやりたい。彼らしい親心だった。しばらく考えこんでいたクロエは小さく「本当にいいの?」それだけ言うと、ジョージに抱きついた。
広場ではシャボン玉の舞う中、ジャグリングが行われていた。夢中になって見ているクロエに微笑みかけたジョージは、胃痛を覚えて空を仰いだ。
雲一つない真っ青な空。視界の隅にキングの姿を確認する。ジェットコースターの最頂部で佇む白マントがたなびき、大鎌が太陽の光を反射している。
一般人には目視出来ない死神。ジョージはキングに頷いてみせた。
「ジョージ! 見てあれ、観覧車!」
「うーわ。でっかいなー」
「アレに乗ったら、米帝が全部見渡せる?」
腕を組んだジョージは、大げさに悩んだフリをしてから、クロエの頭を優しく撫でた。
「見渡せるかどうか乗ってみよう」
「……いいの?」
「当たり前だ。ここは、クロエってお姫様のための遊園地なんだからな」
白いワンピースのお下げ髪が堪らず走り出す。手を引かれたジョージは、満面の笑みでお姫様の後をついて行った。
◆
大型観覧車のゴンドラに二人が乗り込む。地上に舞い降りたキングは、直ぐ後のゴンドラに乗った。初めての観覧車にキョロキョロしていたクロエが、白マントに気づいた。
「あれっ?」
「どうした、クロエ」
クロエの表情が、途端に人の顔色だけを伺っていた頃のそれとなる。彼女は残った綿菓子に視線を落とすと、外の景色そっちのけでジョージの目をチラチラと見始めた。
「……あの、まだキングが嫌い?」
「え?」
振り向いたジョージは、後続のゴンドラにキングが乗り込んでいる事を確認した。憂鬱な表情のキングはぼんやりと外を眺めていて、二人の反応に全く気づいていなかった。それがクロエには、悲しそうに見えてしまったのだろう。
時間が残されていない、できちんと説明してこなかったジョージの目元が切なく揺れた。
「きちんと話をしたよ。俺の誤解だったんだ。キングは良いやつさ」
「だったらなんで一緒に乗らないの?」
「今日は俺とお姫様のデートだからな。護衛で来てくれてるんだ。デートの邪魔はしたくないんだと」
ゴンドラはゆっくりと昇っていった。街の切れ間からは海が見える。光を浴びた水がキラキラと輝いていた。
「あや! 米帝って海で出来てるの?!」
「違うよ、クロエ。これは太平洋って言うんだ。日本に繋がる海さ」
額を窓に貼り付かせたクロエが、改めてその大海原を見つめる。感嘆の後に零れてきたのは、切実な願いであった。
「ジョージの病気が治ったら、日本に戻りたい」
ジョージは、無意識にポケットからハンカチを取り出していた。手の汗をしきりに拭う。首を傾げたクロエに、どうにか口を開いた。
「……その……病気なんだがな。俺は治らない」
「どういうこと?」
「治せない病気なんだ。ほら、空を見てごらん。もうじき俺はあそこに行く」
「嘘だ。天国なんてないもん。ジョージは死なない」
絶望の表情をしたクロエがジョージを見つめていた。直ぐに現実を拒絶する、独特の目つきへと変貌してゆく。握りしめていた綿菓子の棒が折れた。
「以前、何も言わないで置き去りにしてしまっただろう。俺はあれからすごく後悔をした。だから、クロエ。きちんと話をしたいんだ」
「キングに治して貰えばいいじゃん」
ジョージはクロエを抱き寄せると、優しく
「寿命なんだ。分かるかい? 人は命の長さが決まってる。いくら死神でも寿命は延ばせない」
ゴンドラが頂上を過ぎてゆく。海の上、何処までも青い空に掛かるひこうき雲を、二人は見ていなかった。
「嫌だよ。何で? またそうやって私のこと、置いてこうとしてるでしょ」
堪らず額をくっつけようとしたジョージの顔を、小さな手が拒絶した。
「『大好き』しないでいい。これやると、ジョージいなくなるもん!」
「親は子供よりも先に死ぬものなんだ」
「嘘だ! いっぱいぶたれたお兄ちゃんは死んだよ! 私を産んだ人達より、ずっと前に死んだ!」
ジョージの身体を乗り越えたクロエが、ゴンドラの窓を激しく叩きだした。声を張り上げて必死に訴える。
「キング! ジョージを助けてよ! ココアの王様でしょ!」
風のない日だと言うのに、ゴンドラが不自然なまでに揺れ動く。空は変わらず、悲しいくらいに晴れていた。キングを載せたゴンドラは丁度、頂上にいた。下り始めた二人からは見えない。
暴れ出したクロエを抱きしめたジョージが
「お願いだ、クロエ。お別れをさせてくれ」
「ダメだよ。ジョージが死ぬなら、私もここから飛び降りる!」
「そんな事だけは言わないでくれ! 俺の人生で一番大切な人なんだぞ、お前は!」
ジョージの身体から抜け出したクロエが、今度は強引にゴンドラの入り口に手を掛けた。力任せに引っ張る度に海風が通り過ぎる。
「だったら、嘘だって言ってよ! 嫌だ。絶対に嫌だ!」
ゴンドラが徐々に地上へと近づいてゆく。もみ合いになってしまった二人はアナウンスで我に返った。手を振る係員が直ぐそこに見える。先に乗っていた同い年くらいの親子が、笑顔で観覧車を後にしていった。
「どうして私は、あの子と同じになれないの!」
親子を見つめて泣き叫んだクロエが、再びゴンドラを激しく叩き始めた。慌てた様子の係員が走り寄ってくる。
「大丈夫ですか? お嬢ちゃんは、高い所が苦手だったかな」
係員が困ったような笑顔を浮かべて、扉を開ける。その一瞬の隙を縫ったクロエが、走り去ってしまった。
「クロエ!」
「キング! クロエを追ってくれ!」
しかし、後続のゴンドラにキングは乗っていなかった。端から誰も乗っていなかったかのようなゴンドラ。がらんどうの空間を海からの風が吹き抜けていた。
◆
嘘だ!
嘘だ、嘘だ、嘘だ!
クロエはパレードに集まった人混みをかき分けて、闇雲に走っていた。けれども、本当の所では察していたのだ。彼女は同世代の子供より、遙かに多くの死と直面してきている。ジョージは、死ぬ前の人特有の顔つきになっていた。黒に近い茶の顔色、こけた頬、霞が掛かったような瞳。
着ぐるみのパレードと共に『イッツ・ア・スモールワールド』が流れ、世界はひとつ、戦争のない平和な世界と脳天気に歌っている。
クロエはパレードを睨みつけると、曲に向かって罵声を浴びせた。
「嘘つき! 世界なんか、ひとっつも平和じゃない!」
その時、着ぐるみのウサギが手を伸ばしてきた。振り払おうとするクロエにおどけてみせる。
「ジョージは死なないよ」
両手を広げたウサギをクロエが
「さっきのはぜーんぶ、うそ。ジョージが謝りたいって探してるよ」
「なんでジョージを知ってるの?」
「ジョージにお願いされたからさ! 好きな子だから意地悪しちゃったんだって!」
眉をひそめたクロエがキャンディーバーを受け取る。その様子を見ていたウサギが、着ぐるみの手をポフポフ叩いて喜んだ。
「好きな子に意地悪ってなに?」
「男の子はね! 僕だけを見てーって好きな子にうまく言えないんだ! だからたまに酷い事を言っちゃう。許してあげようよ」
着ぐるみの胴体をクロエが掴んでいた。
「じゃあ、ジョージが死ぬのは嘘なの?」
「嘘だよ! さあ僕と一緒にいこう! ジョージが呼んでる」
着ぐるみの中にいたレベッカは、養護施設エデンの家でボランティアをしていた。子供の扱いには長けている。そして
――ジョージは死ぬって嘘をついたんだ。私が好きだから。
レベッカに手を引かれたクロエが、パレードの人だかりから離れていった。世界平和を歌う曲が遊園地中のスピーカーから流れて、色とりどりの風船が空へと飛んでいった。
一方、その頃。
キングはまだ観覧車の中に居た。自身の起こした暴走とジョージの寿命。クロエのこれからを考えただけで、胸が切り裂かれるように痛んだ。
ぼんやりと海を見つめ、天高く走るひこうき雲を追う。
――もうじき、頂上だ。
地上ではパレードが始まったのだろうか。『イッツ・ア・スモールワールド』が流れている。TVで幾度となく耳にした曲だ。長いまつげを伏せて、小声でそらんじる。しかし、歌詞の内容からは程遠い現実を突きつけられるばかりだ。キングは直ぐに口を閉ざしてしまった。
聴いているのすら辛い。どうにもいたたまれない気持ちになって、ゴンドラから出ようと顔を上げる。
「なんだこれ……」
観覧車の頂上から見える景色にキングは、思わず目を擦ってしまった。海が赤く染まり、雲一つなかった筈の青空にはピンク色の雲が掛かっている。何処までも続くグラデーションの空はモネの絵画を思わせた。
その瞬間、ゴンドラが紙細工かの如くパラパラと砕け散って、キングは空中に放り出された。赤い波が寄せては返すを脈動のように刻む。
観覧車が逆回転をしながら、急速に遠ざかる。
「キング……貴方の名前はキングっていうの」
一面、赤みがかったピンク色の世界で聞こえてきたのは、母エヴァの声だった。
-つづく-
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