応援コメント

第二十二話 金井秀人は嘘をついた」への応援コメント

  • 秀人ぅぅぅ!
    切ないなあ。多分一番心の救済を心底では求めてる

    作者からの返信

    いつもありがとうございます!

     この辺りから、秀人の心情の変化(というより、もともと彼自身が持っていた感情)が、顔を出し始めます。

     洋平に対して思うこと。心の深いところでは確かに洋平を大切に思っているのに、これまで培った経験や優秀な知能が、自分の気持ちに蓋をします。自分は冷徹な人間で、人の命なんて軽くて、大切になんて思わない。そんな思考が、心の中にある気持ちを隠しています。

     実は、この物語で一番悲しいのは、秀人なんです。
     ──と、作者自身は思っていたりします。