【クライマックス戦闘用データ】

◆“マクベス”　簒奪者

【年齢】400　【性別】-

【ワークス/カヴァー】　レネゲイドビーイングA/スコットランド王

【浸食率】400%

【クロスブリード】　ブラム＝ストーカー/エグザイル

【能力値】　肉体　４　感覚　３　精神　５　社会　１

【技能】　白兵　５　回避　１　射撃　１　意志　１　知識：レネゲイド　４　情報：学問　１

【HP】　33　【常備化】　２　【行動値】　11　

【戦闘移動】　16ｍ　【全力移動】　32m

【Eロイス】不滅の妄執

【エフェクト】＊浸食率によるレベル修正済み

リザレクト

ワーディング　1

コンセントレイト：エグザイル　４

ヒューマンズネイバー　３

オリジン：レジェンド　３

赫き剣　４

渇きの主　４

異形の祭典　３

伸縮腕　３

貪欲なる拳　３

スプリングシールド　３

透過　１

【武器】　赫き剣

白兵　命中　０　攻撃力　16　ガード値　０　至近

【防具】　-

【一般アイテム】　-

【コンボデータ】

・メジャーアクション　「眠り殺す探検　スリーピング・ディストード・ダガー」

技能：白兵　難易度：対決　対象：４体　射程：視界

ダイス：12個　クリティカル：７　攻撃力：16

効果：-

演出：

“マクベス”が空中に放った短剣が、閃きながら狙い違わず対象へと突き刺さる。

・マイナーアクション

武器作成。

・リアクション

ガードを宣言。

・オートアクション

スプリングシールドで３回までガード値を上げる。

□戦闘プラン

基本は手番が回ってきたら、水端息吹を含む全員を対象に複数体攻撃を仕掛ける単純な行動を取る。水端の攻撃を被弾した後に、高火力が予想されるPCからダメージを受ける場合はスプリングシールドを使いダメージを軽減する。基本のリアクション行動はガードであり、ガード値が０でもガードを宣言する。

不滅の妄執の解除条件は水端伊吹の攻撃を受けた直後にPCからの攻撃を受けてHPが０になることであり、水端→PC①→PC②のようにダメージを受けてもこれは満たされない。水端→PC①orPC②とダメージを受けた場合は不滅の妄執の効果を解除して、“マクベス”は戦闘不能になる。もし、１度も不滅の妄執の効果が発動しないままに“マクベス”が退場しそうになった場合は、透過によって“マクベス”の退場を防ぎ、不滅の妄執の効果を１度は発動させるようにしてもらいたい。

◆水端伊吹　-

【年齢】12　【性別】男

【ワークス/カヴァー】　レネゲイドビーイングA/スコットランド王

【浸食率】99%

【ピュアブリード】　バロール

【能力値】　肉体　１　感覚　３　精神　７　社会　２

【技能】　知覚：２　RC：４　意志　３　情報：噂話　１

【HP】　29　【常備化】　４　【行動値】　13　

【戦闘移動】　18ｍ　【全力移動】　36m

【Dロイス】賢者の石

【エフェクト】＊浸食率によるレベル修正済み

リザレクト

ワーディング　1

コンセントレイト：バロール　２

黒星の門　２

覇皇幻魔眼　２

黒の鉄槌　２

時間凍結　１

【武器】　-

【防具】　-

【一般アイテム】　-

【コンボデータ】

・メジャーアクション　「幻想の眼」

技能：RC　難易度：対決　対象：単体　射程：視界

ダイス：９個　クリティカル：８　攻撃力：16（６）

効果：

シナリオ2回目以降は攻撃力が６へと低下。

演出：

水端伊吹が頭を押さえながら閉じていた眼を開くと、空間がゆがむ。

・イニシアチブプロセス

最初のイニシアチブプロセスで、時間凍結を使い手番を追加する。

・リアクション

回避を宣言。

□戦闘プラン

PC達からランダムに１人と“マクベス”への攻撃を順番に繰り返す。はじめに時間凍結を使いPC達に攻撃を仕掛け、その後の自分の手番からは“マクベス”→PC→“マクベス”の順で順番に攻撃していく。Dロイス触媒の対象になった際は、効果の適用を了承し、“マクベス”に攻撃する。戦闘不能になると６つある水端伊吹のロイスの内、５つまでを切って復活する。自身のDロイス賢者の石はロイスによる復活を１回以上行った後に使用する。

リアクションは回避を宣言しガードは行わない。

□総合戦闘プラン

水端伊吹の攻撃が２ターンに１度しか“マクベス”当たらないため、少ないチャンスをDロイス特異点、想い人、戦闘用人格で確実に突いていきたい。またDロイス触媒によってチャンスを生み出すのもいいだろう。

“マクベス”は１ターンに１度しか行動しないため、ターン数の経過に対して浸食率の上昇は低めに抑えられる。“マクベス”を１度目の戦闘不能に追い込めば、Eロイス不滅の妄執の解除条件が示されるので、最短でのクリアを狙いたい。またここに書かれている情報を経験の少ないPLに対してはかみ砕いて示唆するとよいだろう。