創作物においてモテる男はなぜモテるのか
Z「本当に。だって型として当然のように大多数に受け入れられているってことは、その前提を利用して大多数を騙しにいけるってことですから」
A「なるほど。たとえば(略)」
Z「そういうのもいけるじゃないですか。今出たアイデアは公開しないで取っておくのでプロット練りましょう」
A「諒解です。ここまで言い訳を聞いたうえでもっかい聞きますけど、ラノベに偏見ありますよね?」
Z「ライトノベルというか、どうも主人公に都合のいい展開だけを読者が楽しんでいるという雰囲気がどうものれないんです」
A「女性にモテたり、常人離れした能力を持っていたり、そういうところですか」
Z「まぁそうですね。これは好みです。私は今、好みの話をしています。夏野菜のカレーとシーフードカレーどちらが好きかという話です」
A「なぜ両方カレーで比較するかは無視します。ミステリの探偵も常人離れした知性という能力を持っている気がしますが。それにハードボイルドの男性主人公はやたらと女性といちゃいちゃしている気が」
Z「それはほら、ハードボイルドのキャラクターはかっこいいから。お金のためではなく信念や友情といったもののために動く。そういう探偵の人生哲学が魅力的なんです。なにもしていない男の子がモテたりするのとはわけが違う」
A「それは違いますって」
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