54・53
Z「ギリギリなんとかするクセがついているので、まだなんとかなるよと思ってしまうんですよね」
A「意識改革が必要ですな。半年かけてじっくり書いて、〆切の半年前には一回推敲するくらいできていて、三ヶ月自分では目を通さずに信頼できる誰かに読んでもらって、残りの三ヶ月で磨き上げる。これくらいやるのが普通だと思わないと」
Z「受賞作って、それくらいしているのが当たり前なんですよね、たぶん」
A「ギリギリすぎるんですよ。ストックあるんですから、時間かけて磨いたらいいじゃないですか」
Z「新しいものを書いていないと不安なんですよね」
A「飽きちゃうんじゃなくて?」
Z「書いていないと、腕落ちますよ」
A「推敲というか書き直しというか、そういうブラッシュアップをしながら、同時に新しいものを書くようにすればいいだけでは?」
Z「そんなに時間はないんですよ」
A「一日に二時間捻出して、一時間を新作、一時間を磨き上げする。三ヶ月に一作応募する計画で、一作応募したら、次の三ヶ月は前の三ヶ月に書いていた新作を書き直しながら新作を書いて、また次の三ヶ月で……みたいなループをしたら?」
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