86
Z「とりあえず、タイトルを“帰ってきた横溝賞作戦会議2022”として、企画を立ち上げておきましたよ。各エピソードのタイトルは前回と違って、〆切までの数字にしておきました」
A「わかってんじゃないすか、〆切を、というか、あとどれくらい残されているか、を把握しておくことは大事ですよ」
Z「やっぱりゼロベースでアイデア出しから仮原稿完成、推敲、応募までをレポートしていくわけですか」
A「面白がってもらえたのは、新人賞応募者あるあるみたいなところだったと思うんすよ。カウントダウン企画のときみたいな報告ではなく、失敗した箇所とか、どういう話が面白いかああだこうだ語らうみたいなほうがうけると思うんすよね」
Z「どこで切り上げるかが難しいんですよ、その方向性だと。プロット定まって書き出してからは、トラブルない限りネタないでしょ? 原稿が止まるのなんて願い下げです」
A「なんとなく横溝賞にあたためていたアイデアありますよね?」
Z「特に横溝賞ってわけではないですけど、まぁ、長編、五個、六個くらいなら」
A「全部捨てましょう。そのほうが企画としては面白いはずっす」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます